以前はpalmOS機をIBMブランドで販売していました。
今回はサーバなどと組み合わせる業務用ということですが、「携帯情報端末に再参入」というほどでもないかな。ハードもソフトもサービスも扱っている会社だけど、互いの商品価値を高めるための手段と考えればよいでしょうか。透明性を高めつつ、ソフトとハードとサービスを提供する...みたいな。Microsoft社より断然がんばってほしいです。
日本IBM、携帯情報端末に再参入――業務用に限定
日本IBMは2002年に撤退したPDA(携帯情報端末)市場に再参入する。台湾メーカーの端末を活用、日本IBMが複数の業務ソフトを管理できる統合ソフトなどを組み込み、台湾メーカーブランドで業務用に限定し販売する。日本IBMは、サーバーなどと組み合わせて使う業務用ならば企業の情報システムの構築と合わせて販売でき、収益を確保できるとみて再参入する。
palmというよりPOSみたいなものらしい。商品の在庫管理や値段管理が楽になるということか。