日常で出会うことばや表現には、それを準備する背景がある、ということを忘れてはいけないと思う。
例えば:
配送を頼んでいた雑誌がバイト先に届いた。受け取ってくれたS君から
「届きましたよー。とメール。これを読んで「埼玉」の意味づけがわからず「ん?」と返してしまった私。
埼玉から。」
たぶん、このエントリ(amazonからの本が千葉から届いたこと)が共通の背景としてあるのではないだろうか、と思いました。
ことばやしぐさなどちょっとしたことに、気をつけてみると、いろいろと発見があります。そのあたりの知見が、最近ではNLP(神経言語プログラミング)やコーチングなどには活かされているのでしょう。もちろん教育の分野でも有効です。それ以前にそもそもコミュニケーションの前提としても。
コーチング・バイブル―人がよりよく生きるための新しいコミュニケーション手法 ローラ ウィットワース, フィル サンダール, ヘンリー キムジーハウス, Laura Whitworth, Phil Sandahl, Henry Kimsey‐House, CTIジャパン おすすめ平均 読んで損はない、ただ・・・ コーチングの本質を求める旅 コーチングならとりあえずはこの本 Amazonで詳しく見る |