Excel(エクセル)をいじろう第二弾(第一弾はカレンダー作成)をしてみたり。
塾講師のバイトですが、来月の夏期講習にむけて、生徒のコマ数と自分のこれる日数をにらめっこした上で、提案回数ってのを決めなければならぬ。いろんな状況を考えて妥当なラインを考えてみようと、Excelを使ってみた。前回のグラフ用紙的な使い方とは異なり、今回は計算という本来の仕事に挑戦である。
えーと、(おー、がんばれば学費が払えるかも。それよりあれが買えるかも)、いかん、皮算用が目的じゃなかった。
んー、ここを手計算じゃなくて機械にやらせるには、なになに、どの関数だ?、ふーん、そう指定するとこうなるのね。
そんな働いたら勉強できないじゃん。遊びにもいけないじゃん。去年と変わんないじゃん。だめじゃん。
という感じで、2時間ほどあれこれやってみました。
「目に見える」ことは説得力があります。一日のだめな生活パターンを振り返る円グラフなんか作ってみたりして、最後には自分の生活パターンにため息がつけるほどに上達しました。
もちろん、金利や株価、会社の経営に関わる数字、営業に必要な見積もり、などの計算ではないので、あせる必要はありません。いろいろいじっているうちに多くの発見がありました。奥深さ(複雑さでもある)を見たような気にもなるし、知識が増えることでできることがさらに見えるものが増えます。うれしいものです。
身につける過程を味わうことが出来ました。ここがこうなっているというつながりを知ることが出来ました。
幸せなことです。