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負け犬の遠吠え

読みかけですが、書いておきます。

著者の主張によればみごとに自分も「オスの負け犬」ということになります。えぇ、そうですよね。別にいいもんねー。...とか思うところがすでに負けてるわけですが、何か。

負け犬の遠吠え

勝者と敗者が混在するのが世の中。育った環境や気づきによって変化するとしても、基本的には勝ってる方がよいのでしょうね。でも、勝つための行動みたいなの見てると、んー、さむい。かしこく動いている(つもり)の人とか、世渡り上手な感じとか、気持ち悪い。合理的な考え方をするという点ではこの本の内容にも通じるが、ちょっと立ち止まって余計なことを考えちゃうんですもん、自分には無理だわ。

リスクとリターンで考えると、人生はシンプルになる!

先日読んだ『ニート』との関連も考えてみたい。

ニート―フリーターでもなく失業者でもなく

大げさに言えば、ADD/ADHDとか、片付けられない症候群にもつながる流れなのかも。社会がなんとなく停滞感をひきづりつつある中で、これまでの常識のいくつかが価値を失い、急な変化がスピード感や扱うべき範囲を地球規模に広げたり、あたらしい影ができたりしてることを背景として。

今回は影に「負け犬」という名前をつけました、というようなものだ。

読み終わって思うところがあればまたなんか書こう。

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2004年08月08日 23:55に投稿されたエントリーのページです。

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