「氏か育ちか(nature or nurture)」
というのは、まだ幼いころが対象であって、意識してやり方を工夫していったり、人との出会いを通した変化についての視点が欠けているように思うのだがどうだろうか。
育ち、にそれらを含めてしまうのは無理があるだろう。
みたいなことを、昨日の帰り道、自転車に乗りながら考えた。
(おまけ)
三番目、が登場するのにはどう演出すればいいだろう。
第一項(要素のこと)、第二項と並置すればよいのか、
それとも((第一項、第二項)、第三項)と新旧の差を明らかにするのか、
それとも(第一項、(第二項、第三項))と後から分岐していくのがよいのか。
どの前提を選ぶかで、表現方法が変わる。
未発見の発見か、視野の拡大による発見か、定義の再検討か、
要素が増えるという点では同じだが、そこまでの過程が異なる。
思考の道具箱―数学的リアリティの五つのレベル
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