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こんにちは

月曜日に「唐招提寺展」を見に国立博物館へ。
10時過ぎだったんだけど、上野駅を降りるとなんだかいやな予感。

おばちゃんたちが、ぞろぞろ同じ方向へ歩いてます。予想通り、目的地も同じでひたすら混んでました。音声ガイドも人気があるみたい。そのためか、ゆっくりとした流れでした。人気あるんでしょうね。

障壁画とかは、あれだけ人が多いと、現実感が薄まるのがもったいない。本当は没入感たっぷりなんでしょうに。

仏像はさすがです。フォーメーションの組みっぷりとかも楽しい。ぐるっと後ろまで見れるから、姿勢とか重心バランスなどについても興味深い。

鑑真像は、失礼ながらヴェンダースの写真の方が、いきいきしているようです。というかケースに入れられて苦しそう、かわいそう。

以上は展示について。

でも「仏像のひみつ」とか、同時開催の写真展とかも素晴らしい。特に前者はもっと宣伝されてよい出来です。そういうコンテンツは再現することなく解体されてしまうのなら、もったいない。もっとアーカイブとしての取り組みを期待したい。

うーん、日曜日までの開催。
人の少ない時間を狙って、また行こう。

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2005年03月02日 01:09に投稿されたエントリーのページです。

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