土曜日に8コマ連続で授業をしたからだろうか、夕方仮眠を取ってから出勤したからだろうか、今日の授業はあっという間でした。でも油断したのか風邪を引きかけたらしく、授業後にはあたまがずきずき...
帰り道に深夜営業のファミレスで休憩することに。本を読んだりいつもよりよぶんに食べたり。栄養的にはどうかわかりませんが、暖かいしどこか満たされた気分になったみたいです。出るころにはまともになっていました(あとから考えると、単に体内の水分が不足していただけかもしれません)。
読んでいたのは以下の本。新書ならではの読みやすさで、おすすめです。個人的には自分の授業スタイルを裏づけるものでもありました。で、行動分析と内観法と結びつけた学習指導という路線は今後増えていくと思っています。本書が注目を浴び、その動きが広がることで、さまざまな分野で応用例が出てくるでしょう。
おまけ:
計算力や論理的思考などのブームについては、日常の技術としていまひとつ定着したり普及していないのが残念です。似たようなハウツー本ばかりで、読む人も売る人も書く人も無駄に数が多いんじゃないかな。
集英社 (2005/09)
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教科書的過ぎ・・・
「新しい」心理学