この前、久しぶりに新聞を買いました。日経新聞です。
なんだか印刷技術が進歩しているみたいで、以前からの印象と比べると、インクがべたっとしてなくて、文字も細くてきれい(インクジェットっていうよりはレーザープリンタみたい)だし、写真もデジタルカメラだから(?)なのかさらっとしてました。まぁきれい、みたいな。なんかあっさりしすぎな感じもしましたが。たぶん重さもほんのわずかだろうけれど減っている気がしました。
でも載ってることはオンラインで知っていることばかりだったので、これに140円出すのはもったいないかな、とも思いました。大きさとか手触りとかがなんか懐かしいけどね。あと日曜日だったので書評欄とか美術欄とかがあるのがよい感じ。あとは「私の履歴書」とか久しぶりに読んだし。ちょっと満足。
収入に余裕があったら購読してもいいかも、とはいつも思います。でも読む時間もないんだろうけど。朝読んでたらなんだか非効率な時間の使い方な気がするし。読んだらゴミになっちゃうのがどっか悲しいし。
おまけ:
日経新聞は以前実家で取っていたこともあり、親しみがあります。当時は地元の新聞と合わせて購読していたので新聞を読むのが楽しかったです。といっても見出しをざっと見て気になった記事をちょろっと読むくらいで、あとは広告を見たりするのが好きでした。
元旦の(っていうか大晦日の夜には届いてしまう)新聞とか、チラシまみれで大興奮です。自分の部屋に持ち込んでものすごい集中力で読んでました。本紙そのものは父が最初に読むのがいいのかな、みたいな家庭だったのでもっぱらチラシ専門で。といっても初売りに並んだりもしないんですけどね。