海の向こうから届く梅田さんの記事は、NIKKEI Netの時から気になっていて、『シリコンバレーは私をどう変えたか』(2001、新潮社)には、いくつもページが折ってある。松本孝志さんの表紙もお気に入り。
もちろん、英語のリソースなどどこにでもあふれているのだが、それだけに適切なガイド役の必要性もあがるというものだ。梅田さんはぼくにとって信頼のおけるガイドになっている。英語や知的格闘の世界を案内してくれる。
っていうか、このblogをはじめたのだって、梅田さんの連載による影響は大きい。英語力以上に中途半端な自分の現状をすこしづつ前向きなものにしていけたら、いい。効果アリだ。
繰り返すというのが勉強の鉄則だが、加えて楽しさや興味による強化も有効だ。このblogのように、副産物としての効果も期待できる。今後どれだけの記事にふれ、どのような考えや経験を持つことができるのか、しばらく続けてみたい。