NYとカナダの停電はここ数日のニュースとして印象深い。
電気がない生活ってどんなんだろう。通ってた高校に、一年に一日はそうやってすごして、電気のありがたさを実感するっていってた先生がいたっけ。家族で日の出と同時に起きて、日が沈むころには寝るんだそうですが。
なくなると気づくものは多いですよね。
一方で、いまは当たり前になっているものにはじめて出会った経験も忘れたくないものです。どっちもわすれないことが、なかなか難しいこのごろなのかもしれません。そんな前提に戦争や不景気をきっかけに考えるのは、遠回りですし。
使用前、使用後ではなく使用中である現在を前後を含めつつ考える、ということです。