実は学部生に混ざって、いまさらながらに新しい言語を勉強し始めてます。前途多難っぷりに我ながら苦笑いするほど。で、初回授業でどちらの先生も古いけど優れてるんですよ、というのが共通の売り文句でした。どこか意地のようにも聞こえてほほえましかった(失礼)です。大丈夫、だれも悪口なんて言ってませんてば:-)
その相手はPrologとLispというふたつの人工言語。ですが、JavaやCに比べれば、おまじないみたいな部分が少ない(気がする)からなのか、とっつきやすいと思いました。好きになれるかもと期待を込めて言っておきます。
外国語ではなく第二言語として、日常会話ぐらいはカタコトでもいいから使うことが出来ればいいですね。がんばりましょう。
ところで、プログラミング言語の習得と自然言語の習得はどれぐらい関連性があるんでしょうね。音声情報の役割とか、興味はつきません。たとえばこんなの:
文字の習得に「文字中枢」(独立行政法人 科学技術振興機構)
独立行政法人 科学技術振興機構(理事長:沖村憲樹)の研究チームは、機能的磁気共鳴映像法(fMRI)の実験から、大人が文字を新たに習得する際に、脳の「文字中枢」の機能が学習途上で変わることを初めて直接的に証明した。
「読み書き」っていったときには、読みが黙読と音読にわかれていて、さらに黙読も内声化(subvoalization)の有無にわかれていて、そこらへんはどうなのよ。