あるテーマに対して、賛成か反対かという二項対立的な態度ではなく、win-winな関係や隠れたLinkagesを見出そうとするという考えはいつごろ出てきたのだろうか。で、これってやっぱりパラダイムの進化なのか。
1、ビジネス界での変化
以前なら自分たちはどう勝つ(相手を負かす)か、を考えていたつもりが、どちらも得するにはどうすればよいかということに目を向けるようになった。これは大きな変化だ。ビジネス的世界では、どこと組むかとか、いつどう動くとか、スピードやタイミングが重要になる。busy + ness = businessって感じ。思いつきだけでなく実現力が必要になる。組織力や資金力も必要かもしれない。
2、個人の場合
個人単位ではたとえばこういうブログなど、書く(出す)ことで、次に行けるという点がよいです。もちろんどうってことのないエントリもあるけれど、書いていくことで日常の風景も変わる気がするし、次の活動につながってそうな感覚も持てていい。ほかのひとのブログを読みながら、自分も流れに加わっているわけで。SNSなども同じですかね。
3、モティベーションはどう作られるのか(まったくない場合はどうか)
どうやって参加への意思が育つのでしょうね。楽しそうな流れにはひきよせられるんだろうけど。わからん。
結論:
誰か救っておくれよ、と考えるのは甘すぎ。
(そしてこのエントリ中途半端すぎ。)