週末に見た映画の感想をふたつ、おまけをひとつ。
1、シティ・オブ・ゴッド...CIDADE DE DEUS
当たりです。とことん暗いんだと思ってたらそうでもなくて。対立に重なる対立(ギャング、警察、リトル・ゼ、セヌーラ、マネとか)を、主人公の視点が整理しながら、リズムよく進みます。入り組んだ各登場人物の相関関係がつながっていく過程も面白い。時間があればコメンタリ(監督とか脚本とかスタッフがあれこれいいながら進むやつ)で全部見たいかも。
2、僕の妻はシャルロット・ゲンズブール(この題名どうにかならんのか)
シャルロット・ゲンズブールという女性は高校生の当時あこがれの人でした。正直、すげー好きでした。大学で第二外国語にフランス語を選択した原因のひとつ(笑)。久し振りに見た。さすがに、あの妖精のような感じはない(そりゃそうだよな)。でも、いいんです。なんか演技してない方が自然で好印象なのがあいかわらずです。あー、やっぱり今でも好きみたい。
よし、僕はイヴァンみたいになればいいのか、いや、ちがうな。
(え、シャルロットって21 Gramsにも出てんの?トレイラーには登場せず。ちょっとだけなんだろうな。)
おまけ:
レオンに出てる女の子ってナタリー・ポートマンだったのか...知らなかったよ。がーん。
今はGarden Stateという作品が気になります。