Netafull さん経由で便利なPCカードの存在を知った。
ぼくも iBook なのでこのような製品を使う機会はありませんが、パーツを組み合わせて使う楽しさは、わかります。以前はベージュの PowerMac とか使ってて、意味もなく筐体を開けて掃除したり、とか好きでした。
「CFメモリやPHSを自由に交換できる無線LANカード「WN-G54/CBMB」 」
アイ・オー・データ機器の「WN-G54/CBMB」は、CFスロットと無線LANカードを搭載した一挙両得な製品だ。CFスロットが付いている以外、本製品は無線LANカードとして新しい機能があるわけではないが、無線LANカードを取り外すことなくCFカードが装着できるのはなかなか便利なのだ。
あれ? "AirPort" って書いてある(写真)?
関西電機が AirPort として同じく無線関連機器に名前をつけていたはずですが...
調べてみると...アイ・オー・データ機器と提携していました(2001年)。
「アイ・オー、関西電機と共同で無線LAN機器に「Air Port」ブランドを使用」(PC Watch)
株式会社アイ・オー・データ機器は25日、関西電機株式会社と無線LAN機器の開発や販売、商標の共同利用など、提携を視野に入れたパートナーシップ構築に関して合意したことを発表した。
ロゴマークが違うだけで、同じブランド名を使うということですね。
PCの世界では広がりつつある名前なのでしょうかね。アイ・オー・データ機器の無線LAN製品にはどれも同じロゴがついているようですし。
(おまけ)
Apple の無線LANシリーズは登録商標の関係から、国内ではAirMac で、米国では Airport となっています。
「アップル、ワイヤレスネットワーク製品の名称を変更へ」(アップルコンピュータ株式会社プレスリリース)
このアップルの革新的なワイヤレスネットワーク製品は、日本以外の国々では「AirPort(エアポート)」と呼ばれていますが、日本では、残念ながらこの「AirPort」という名称は他者に先に商標登録されています。
AirPort っていい名前だよなぁ、といまでも思います。