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切符にはさみ

ペンタブレットつながりで書くと(ちょっとちがうけど)、JRのみどりの窓口では発券手配時のペンさばきも独特です。こっちにも見える角度なので操作に見入ってしまうほど(駅員さん、ちょっと得意気な感じにも見える)。

改札で切符にはさみを入れてもらうという習慣がなくなったいま、あそこに「わざ」が残っているように思います。そういうところにこそあこがれる子供もいるだろうに。自動化と引き換えに、人の気配が消えてしまったといってはおおげさでしょうか。

改札にかぎらず駅舎や路線全体がそれをカバーしたデザインであればいいのに、アップデートがつぎはぎなもんだから、そぐわない感じが残っていることは多いです。無人駅にもSUICAの機械があったりするんでしょーし。駅の改修も同様に。

たしかに便利になったのかもしれませんが、改札周辺のデザインとかもっと広い視点で提案してくれるといいのに。もちろん私鉄も同様ですが、まだ切符の自動改札なので気にならないのかな。普段乗らないし。

ってことで、切符の販売機もいまひとつ使いづらいので、改善してください。こういうの(最後の写真のやつ)とか。

(おまけ)
タッチパネルはソーセージで反応するか(デイリーポータルZ)

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2004年09月11日 00:38に投稿されたエントリーのページです。

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