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iBookについて

iBook G4、予想範囲内でのアップグレードでしたね。

すでに持っていてそれを使うから安くしてよという人もいるでしょうが、AirMacカード標準搭載というのはよいと思います。ネットワークにつながることをかなりの程度前提とした時代だし、AirMacカード自体も大量生産でコストも下るし、AirMacExpressなども売れるだろうし。

ところで、$999 のものがどうして、あの値段なのかなぁ。本体価格¥119,800(税込み¥125,790)って、ちょっと上げすぎじゃないすか。換算すると1ドル120円ぐらいになるんですけど。これって、日本は売り上げが悪いからなのか、それとも反対に、少し高くても売れるだろうから稼ごう、ってことなのか...あ、両方ってこともあるか。だとしたらしっかりしてます。

白くなってから3年半、ずいぶん枯れてきましたな。

ぼくは別のことにお金を使ってしまったので、今回の購入も見送りせざるをえません(しくしく)。その分、成果を出してやるっ。iMac G5 も結局買えなかったし。いまはそんな場合じゃないのです。暖い春を待とう。がんばれ、自分。

(おまけ)
で、ここ数年のAppleのデザインは、白とか銀とかビミョーにかっこつけ路線なのかもなぁ、と思いはじめていて、今後はどうなるんだろなぁ、どんなのがいいかなぁ、とか頼まれもしないのに考えたりするわけです。もうぴかぴか路線じゃなくていい。反射率低めでお願いしたいな、と。

存在を消していったり透明感を増すという方向ではなく、愛用する食器のような、ふつーの日常に溶け込むようになっていってほしい。視覚や聴覚に関する製品はどんどん出てくるし出てきたから、触覚についてはどうでしょう。iPodのクリックホイールやExposeの操作感以上のものを筐体に期待したい。

GaragebandなどのiLifeやiTunesなどのソフトウェアについては成功している、参加によって機能するデザインを、ハードウェアの方でも展開してほしい。iPodにはあれだけカスタマイズによる参加が多いのだ。そういうすきまをデザインの段階で入れられないものか。

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2004年10月21日 01:59に投稿されたエントリーのページです。

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