なん(で)だろう。
本や論文で「なんとか氏が言うように」とかあるのと同様に、「あのエントリにもあるように」とかリンクがあったら、読んでおいたほうがいいんだろうか。読んでから先に行ったほうがいいんだろうか。読んでないなら進んだらだめだろうか。
文はリニア(流れや方向が決まっている)だが用語や引用やリンクはノンリニア(読み方が自由)。混在した状況では定番的な読み方などは期待できない。文章だけでなく映画でも音楽でも言えるが、たぶんその時点で自分がどれだけ準備ができているか、という話だ。
著者や編集者の経験と技術の集積としてのテキストと多様な読み手とのギャップについての話なのか。読者論?
(とりあえずここまで。上記は静的な感想なので、じゃぁ、どうするかという動的な意見も今後は書いてみたい。アウトプットによって引きずり出されるものとかそんな感じ(いいかげん)か。)