Load up your USB drive before you visit your parents (engadget.com)
よい記事だなぁ。日本でも帰省の際に同じようなことをしている人は増えつつあるだろうから、個人的な思いつきではなく、習慣として広がる過程にあるのかもしれない。便利なコンピュータの使い方のような情報以上に、家族という関係を利用した新しい tips なのだろう。
(Mac なら、とかは言わなくてもよいでしょう。野暮な話ですね。)
でも、そんなことするの恥ずかしい、というのが文化的な壁が残るのかも。日本でこのような記事が出るとすれば、そこらへんの言い訳例も書いてあると素直に実行する人が多そう(笑)。定番だと孫の顔が声が、となるでしょうが、skype でなが(ら)電話というのはどうだろう。リモートでメンテナンスしてあげながら、とか。週末に同じドラマ見ながらとか。
音は空間の広がりを利用して届くが、受話器を経由するとなんだか狭く遠く感じてしまう。でも例えば skype なら、手が空いたり耳に受話器を押し付けないからかもしれないが、そこらへんが改善される。結構新鮮な感覚が味わえる。別にカメラじゃなくてもよい、この場合にブロードバンドが届けるものは気配とか気持ちであって画像の鮮明さや正確さとは別のものだろうし。
というわけで「最初にインストールする10のソフトは?」的なエントリと同じ楽しさがあると思う。
もちろん、USBメモリを送りつけてインストールを指示してもだめなのです。当然ですが。