昨日自転車で事故りました。あぁ。
幸いこうしてブログを書けているわけですが、「不自由な私」とのつきあい方に苦労しています。からだは基本です。気持ちもそれ以上ですが。
例えば、右中指のツメの下1センチぐらいが削れて傷ができました。帰宅してみると日常いかにその存在に助けられているか、なのにそれを自覚していないか、とか思い知らされます。シャワーあびるのも、コップの取っ手を持つのにも、服を着るのにも。指の皮が引っ張られたり、こすれたりして。気を使います。あいたたた。
よく器具をつけて視界や動きを妨げる「高齢者の視界や体の動きを体験」みたいなのがありますが、どうなんでしょうね。そういうところに日頃から目を向けるべきなのか、大丈夫な時こそがんばるべきなのか。前者は想像力を広げるという点でユニバーサルデザイン、後者はむしろ強化の方向でフィットネスや美容整形などの考えにつながる、というのは言い過ぎでしょうか。バランスというか組合せの問題かもしれませんが。
また、「デザイン」を広くとらえれば、車や自転車の、道交法や土木工事の、交通教育や保健教育の、領域での工夫が必要でしょう。と同時に、どこに目をつけるかとかどう選択するかという問題に落ち着きます。選択ということを考えると、結局は、あの時素早く反応してブレーキを握れなかった自分、という課題に戻ってくるのかもしれません。
あぁ、活動範囲をせばめてる場合じゃないな。
今日はTOEFL用の問題集を数冊買ってきたので、がしがし進めていきます。いやっほー。