Apple と Pepsi のキャンペーンが再び始まっている。
で、「キャップをあけるとボトルから音楽が」ってのは、やはり Music Bottles を思い出す。MIT は Tangible Media Project でのお話。
これが出てきた2000年頃って、ミレニアムだの2000年問題だのとか言ってたけれど、iPodなんてものが数年後に出てくるなんて想像できるわけもなく。不思議な感じだ。
ここで、「キャップを取ると」という行為にどんな意味を見つけることができるだろう。もちろんPepsi製品もiPodも同じように身近な存在だ、とは言えるにしても、それ以上の働きを見つけられたら面白いだろう。たとえば魔法のランプをこすったり、飲み物のふただったり、封筒を開けたり、ドアを開けたり。
戻せない、という点で面白い。常にBig Bangなんだと思えばよい。