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対話でこそ進む

哲学の本で対話ものってあるけど、
古代ギリシャの時代には、ずいぶんと新鮮な表現方法だったんだろうなぁ。

はじめて映画の台本を読んだときのことを思いだした。地元の図書館にあった『月刊シナリオ』だったと思うけど、学芸会とかでそういうのを目にしてたのに、なんだかドキドキしたもんだ。中学生の自分なりに面白さを感じたんだろうな。本屋でもないのに最後まで立ち読みしてたもん(笑)。

例えば、のりきらない説明口調の会話を登場人物に言わせているテキストって、ちょっと息切れしてて、読めない。うまいのだと、箇条書きに最短距離で走りきるものより、わかりやすい。そういうのって、どういうところに理解の秘訣があるんだろう。ちょっと研究の価値ありだ。

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ところで柏木達彦シリーズはどこまで読んだんだっけ。

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2005年02月15日 01:01に投稿されたエントリーのページです。

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