iTunes4.9をダウンロードしてきましたが、PodCastingははまりそうですね(でも俺はいつ聞くんだろう?)テーマはもちろん速度や明瞭さもばらばらで、英語を聞き取るのに集中していると、前頭葉がむずむずします。再生速度を上げて聞くのはよくやるけど、このままでも教育効果はありそう。
いくつか聞いてみました。サービス開始時に3000用意したそうですが、(すでにラジオ機能がそうだけど)多ければいいわけでもないです。むしろリストに無いものも含め、どれが面白いという情報がブログなどを中心にいろんなところから出てくるのを待ちたいところですね。
BBCではニュース原稿を機械音声で読み上げさせている(だけ)のものがあり、とても賢い利用法だと思いました。なんだか電光掲示板みたいですが、音声もテキストも検索可能だとさらに集客力を上げそうです。訂正や改定も容易だし。
テレビはなんだか録画された新鮮味の薄いもの(もちろん中継もありますし、記録メディアとしては大事ですが)、ラジオは日常生活と同期している一回性のもの(もちろん録音やCDの再生もありますし、ラジオならではの雰囲気は大事ですが)という印象があります。PodCastingは真ん中ぐらいなのかもしれません。
iTunesには購読機能がついているため自動でダウンロードしてくれます。さらにiPodと同期を取ってくれるので、いつでも新しいコンテンツを持ち歩けます。となると、うーん、やっぱりiPod shuffleだと聞きづらいよな、といかにも正当な理由であるかのようにディスプレイ付きのiPod購入を検討してみたいところです:-)
おまけ:
となると、どの情報が更新されたか、という差分情報の管理とかが、人にとっては悩みになるかもしれませんね。でもストックというよりはフローな情報だから、考えてもしょうがないよねー。コレクターとか、スペシャル版とかも出てきそうだけど、そこまでしたいとも感じないよな。やはり電光掲示板だな。あ、そういえば文字情報付きのラジオって、まさに電光掲示板だよな。