平野啓一郎『日蝕』を読みました。『葬送』といっしょに買ったものです。
「さかいめに向かっちゃうぞ、えいっ」って話かな。
昼間、フォトリーディングで全体に目を通した後、数ページ読み始めたところで眠くなって、10分の仮眠、のつもりが3時間ぐらい寝てました。これが夕方のこと。情報量が多かったのかもしれません。よく寝れました。
で、途中散歩に出かけたりしながら、2時間程度で読み終えました。案外読みやすいですね、飛ばしまくりですが。つーか、こういう小説の長さって何で決まるんだろうか。よくわかりません。
おまけ:
文庫ってちょっと高くなってる気がするんですが、どうなんでしょう。いや、これで400円って高いよな、と思って。可処分所得が少ないってのが原因ですか、そうですか。図書館で借りればよかったかな、と思いました。