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選挙からくる懐かしさ

選挙会場には小学校や中学校が割り当てられていることが多いですね。

今日行ったところは、小学校でした。はじめていく場所だったので、ネットで場所を確認しつつ(ここで育ったわけではない人間には、案内の地図は範囲が小さくて、文脈というか位置関係がつかみづらいものでした)、どこが入り口かわからずにぐるぐるとまわりつつ、会場へ。

ちいさっ!

全部小さい。当たり前ですが。靴箱もトイレも廊下も机も教室も、校庭でサッカーしてる児童はもちろんだけど全部小さい。小さいことからくる、かわいらしさと懐かしさが混ざったような印象は選挙のたびに感じます。擬似的だとしても以前を振り返る効果があるのかもしれません。

あと、靴箱の少なさに「少子化」を感じました。自分の時とは違うな、と。

投票自体はあっけなく終了、変な空間ですね。効率よくすませようと手際のよい係の人と、すでに開始1時間にして台詞が棒読みになっている人と、不正がないか監視する大切な割につまらない役目(苦行だ)でぼーっと座っている人と、ぐるぐるまわるぼくらがいて。

おまけ:
なんだかうっすらBGMがかかってましたが、あれは全国的に指示されているのかそれとも希望によって許可されているのか。公民館とかだと上に書いたことはあまり感じられないな。それにしても、もう少し楽しくならないかね。選挙会場に出店とか出るようにすればいいのに。図書館でやるとか。子供にも練習として予備投票みたいなのさせるとか。

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2005年09月11日 21:23に投稿されたエントリーのページです。

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