朝、自転車で帰りがけ(また飲んでた)に、魚屋に小学生を見た。
僕が子供の頃には普通の光景だったけれど、魚屋の店頭でドジョウ(当然生きているもの)の入った大きな樽を見るのが好きだった。やむことのない動きに惹かれ飽きなかった。白魚とかもそうだ。場所や時期にもよるが、相手はカニだったり貝類だったりもする。そうしていると魚屋のおじさんが、客もいないし仕事の手を休めてあれこれ教えてくれる。
その赤いランドセルの女の子も、おじさんとなにやら話していた。ほんの2秒とかそれぐらいの景色だったけれど、いろいろ思い出すことができてよい朝でした。
おまけ:
そういうのが、子供にも大人にももっとあっていいんだと思うよ。っていうか家ではどうよ、ってところか。