「暴風雨「アルファ」が発生 22番目、米最多記録」(Yahoo!ニュース)
米気象当局は、熱帯暴風雨やハリケーンにあらかじめ年間21個の名前を準備しているが、今年はそれを使い果たし、ギリシャ文字のアルファベットをそのまま採用することにした。
ハリケーンが発生する度にアルファベット順の名前を付けていくしくみがあります。識別や情報伝達のミスを防ぐことが目的のようです。いろいろ歴史もあるようで興味深いです。あまりにひどい被害をもたらしたものに対しては、永久欠番的に使用を差し控えて名前を引退させたり。
暴風雨名前リスト(Worldwide Tropical Cyclone Names)
で、そのリストは21番目までしかないため、それ以上発生した年にはギリシャ文字のアルファベットで代用していくそうです。16進数みたいだな。ちなみに、アルファベットは全部で26文字。21個までしかないのは、候補の少ないのかQとU、さらに最後のXYZを省いているから、のようです。
おまけ:
ハリケーンごとにRSS Feedが用意されていたりするのが時代ですね。