明け方、どこまでも幸せな夢に驚いて起きました。そんなことを考えていたのね、という自分を発見しつつ、思わずいろいろと夢分析ごっこをしてしまいます。エレベーターが出てくるのはどうしてなんだろう、とか。
今回は描写の細かさもこの上ないもので、触覚ひとつとってもきめの細かさや固さや素材感までわかるほど。覚えているのは起きる直前の、長さにして10秒程度のものに過ぎません。それでも画像処理(?)以外の感覚も統合するためにパワーが必要なのか、後頭部が熱を持っている様子でした。やたら充実度高いし。
なんだかこの数ヶ月ほど、映像の傾向というか特徴が変わってきていました。昨年の小旅行の影響もあるように思います。例えばカメラアングルとかフレーム数とか色の再現性とか。ストーリー性が薄いのは相変わらずです。
子供の頃に熱を出した時に見ていた「悪い夢」には定番のパターンがありましたが、いまでは見ることはありません。成長の過程でハードウェア的にもソフトウェア的にも同じ夢は再生しにくくなるのだとすれば、いまはまた別の段階にあると仮定することができそうです。
以前はたまに夢の記録をつけたりもしましたが、近頃はさほど夢の中身を気にすることはなくなってきました。夢をみるかどうかよりは、それについてちょっとでも考える機会があるだけまだよいのだと思います。
おまけ:
そういえば「さて、今朝の続きを見るか」とか言って布団に入った時期もありました(笑)