受けてきました、TOEIC。
感触的には900点は越えたと思います。むしろ簡単すぎて点数が伸びないんじゃないか、と心配になるほど。集中度の高い時間を過ごすことができました。調子がよいと作成者の意図が見えてきますが、そんな感じで。
今回は「効率の良い解き方」を意識して利用することにしました。たとえばリスニングセクションでは各パートの問題説明が流れている時間で、パート4の問題文や選択肢を先読みしておく、とかです。それが予想以上に点数を押し上げたり、なにより気持ちが楽になりました。そんなちょっとしたコツも本屋で買えるのですからありがたいことです。
また、実は満点を取るのに全問正解である必要はありません。スコアは正答率などから計算されるため、数問程度ならミスしても大丈夫なわけです。このようなトリックを知っていくと、990点満点というのもありえるな、といえます。実際、明け方にリスニングセクションを一回分やったらぎりぎりですが満点が取れました。
もちろん、模試をやってみたらミスの原因をつきとめることは重要です。文法を知らなさすぎるとか音声でも文章でも英語に慣れていないのは問題外ですが、解答のポイントに気づかないで間違えてしまうのは試験以前の話です。
自分の弱点や傾向を見つけておくと、それをカバーしながら受験できると安心できます。勉強時でもそうですが試験時にその部分がより活かせます。それでも足りない部分は仕方が無いというか努力が足りないものになります。それを取りに行く必要がある人は少ないでしょう。