(ちょっと昨日の続き)
そういう風に足元やこれまでを振り返るという発想は、ある年代になるとありがちなものかとこれまでは思っていました。でもこれからはこういう本とかネットとかに後押しされて雰囲気としてじんわり広がってくるのかもしれません。
まあそれ自体はいいけれど「だからあなたはだめなんだ(でもこれ買えば直るよ)」みたいな商売も出てきそうです(まあ以前からあるか)。その手の商売がはやるなら、そんなものにお金を費やすぐらい経済的には不況から回復していると見ることもできそうですが。
ブログやSNSで個人情報が洩れたり自らさらしたりする時代です。でも、みんながネタにあふれているわけでもありません。個人的なレベルではいつもと変わらず、気付く人と気付かない人にわかれるだけなんでしょうね。
ということで結論的には冒頭とあまり変わらないわけですが、やはりある程度気づいたり考える人は限られているのだろうなというお話でした。もちろん気付いたからえらいという話でもありません。
おまけ:
家系図とか自分史のブームはこないとしても、自分のルーツを知るのは面白そうだけどね。