« 整体に行ってみた | メイン | 危険な場所 »

oppidan

そういえばDVD『綴り字のシーズン』を見ました。

綴り字のシーズン綴り字のシーズン
リチャード・ギア スコット・マクギー デビッド・シーゲル

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2006-05-11
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

んー、そうきましたか。話としてはスペリングコンテストをきっかけにして、文字の世界に入っていきます。主人公の子が才能を持っているらしいと気づいた父がなんだか張り切っちゃって、家の中で空気の流れが変わって悪いところが表面化してきます。で、結局は...というところ。

文字かどうかっていうよりは、それを扱う身体の構えとかが効いてくるんだと思うんですけどね。音楽でもスポーツでも読書でも掃除でもかまわなくて、没入感を土台としてそこで遊べるかどうか、的な。ただし、過去とつながる媒介物として文字とか音声はやはり有力なんでしょう。視覚的でも音声的でも触覚的でもあるし。

個人的には、こういう場合はある程度壊したほうが先に進む、と考えています。もちろんその実行が何よりも面倒なんですけどね。この一家の場合はその過程を体験したのかな、と。

おまけ:
たとえば「専門」って漢字は「専」の「てん」をどこに打つんだっけとか、「門」の中に何か書きたくなっちゃったりするわけなんですけど、まあそれは単に練習が足りないだけですかね。さすがに天井と天丼とかは間違えませんし。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://s26k.jp/mt/mt-tb.cgi/1191

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2006年05月17日 15:24に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「整体に行ってみた」です。

次の投稿は「危険な場所」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34