PingMag で段ボールのデザインについての記事。
引越し歴が多いためか、段ボール箱のデザインは関心があります。好きっていったらヘンだけど、見ちゃう。記事で取り上げられているものにも見覚えがあるものがちらほら。「宮内いよかん」とか「下津みかん」とか、これ絶対に実家にあるし、みたいな。
スーパーのはペットボトルとかお菓子用とかで無難すぎてつまんないんですよね。コスト削減のためかもしれませんが、あまり差異がありません。本を詰めるのにもらってきたりしますが、例えば「リットル」がブロック体大文字かそれとも筆記体小文字かみたいな、もんです。
# それにしても、あれはなんで持ち手用の穴を下につけないんだろうか。重いものはその方が持つのが楽だろうに。下はものがつまってて、手を入れるスペースがないのか?
一方で野菜や果物関連は下地も含めた色づかいやデザインが個性的です。写真にあるように全体的に自己主張が強い気がします。みかん箱とかは丈夫で長持ちするので引越しでも重宝するし。だから記憶にも残りやすいんでしょうね。
さて、もう3月です。移動や環境の変化のある人は、そろそろ新年度に向けてそわそわしてくださいって季節ですね。自分も毎年なぜか上京時のことを思い出してしまいます。
おまけ:
最も驚いたのは「あり『だ』みかん」だったこと。2枚目の写真で ARIDA って書いてあるのを見て発見。小さなころから「た」だと思ってました。どうもすいません。