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早起きの仕組み

最近は早起きです。
基本的には5時起床ですから。

夜更しも得意なんですけど早起きも得意にしようと思って。それにやりたいことを考えてこの時間になりました。具体的には朝の散歩とか英語の勉強とかですね。寝るのは11時ぐらい。15分ぐらい昼寝もする(寝すぎると逆効果)から、日付が変わる前に布団に入ればまあ大丈夫。

特に、一日のスタートである起床時間を一定にするメリットは大きいようです。もちろん長さや時間帯は人によって異なりますが、そこでスケジュールをリセットしているような感覚があります。就寝時間というゴールは先延ばしできるというのは結局は錯覚ですし(まだ時間があるとか思っちゃったりして)。

とはいっても、意思の力だけでがんばるのはつらいので光を浴びるとか体を動かすなどの工夫を入れた方がいいみたいです。カラダが起きてこないのに無理しても、ね。自分の場合はそれもあって散歩と英語(瞬間英作文)が日課です。ここらへんは築山節『脳が冴える15の習慣』(生活人新書202、NHK出版)などからヒントを得ました。ちなみにその前に出た『フリーズする脳』(同163)もあわせておすすめです。

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いくら人が脳を発達させたとか自由な意思を持っているとか言っても、ある面では目とか鼻とか穴が開いてるだけなので、外からの刺激をセットにして生活を組み立てていくということになります。ということで早起き以外にも適用できる話でした。おしまい。

おまけ:
ついでにこの本の内容にからめて言えば、次の自分の課題は「掃除」です。

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2007年05月14日 13:09に投稿されたエントリーのページです。

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