Microsoftから Microsoft Surface というのが発表。
でも、この手のatomとbitを行き来するUIはMulti-touchとかtangible media groupなど何年も前からいくらでもあるのになあ、と思う人もいるはず。それでも学術研究よりこんな風に一般向けにプレゼンテーションする方が広告効果は高いんでしょうね(iPhone発売前なタイミングなのも狙いなのかと疑ったりして)。
たぶん重要かつ面倒なのは「携帯やカードなどを自動で認識して」という部分なのではないでしょうか。将来的には規格がライセンス式で、対応する製品じゃないとだめ、とかなりそう。まだ仕掛けがでかいし、セキュリティ等の問題も考慮しつつ、まずは場所を限定してデモ的に使うんでしょう。
2007年冬にホテルとか用に出るみたいですが、その前に8月のSIGGRAPHでもうちょっと変化があるのか、レポートがあれば期待したい。でもやっぱり画面が寝てても起きててもこのサイズでは腕やそれを支える首や背中が疲れそう。マウスはそれを手元でできるから素晴しいという部分もあるのになあ。
おまけ:
あと駅で切符が買えなくて「タッチ」スクリーンなのにぐりぐり押してるおばあちゃんを思い出した。