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旅館からホテルへ

先日書いた、アパートのすきま風対策をしました。スポンジ状のテープをドアの戸あたり部分に、さらに空気層のある緩衝材用シートを窓に貼ったりですね。

結果としては、「玄関が閉まりません」。あは。

...いや、実際には(かなり)無理やりなら閉まり(閉め)ますけども。フォーム状のちょい固めのやつなんで、厚さ5mmっていったら5mmです、って感じで融通が効かないみたい。適度に素材がくたびれてこないようなら、もう少し薄くてすかすかしたスポンジ風のに張り替えてみます。まずは最低気温が上昇してくるまで二週間ほど我慢だな。

窓のほうはちょっと温室っぽくなりました。見た目がいまひとつですが、もともと梨地な下半分だけなので外からも目立たず、レースカーテンしてれば部屋の中からもわかりません。何日か過ごしてみないと防寒効果はわかりませんがよさそうです。両面テープも活躍しました。

さらには玄関ドア下部の通気口も分解できるようだったので、窓に使った緩衝材用シートの余りを中にはめ込んでみました。これもずいぶん貢献してくれて、玄関については冷気も外からの光(それだけ隙間が開いていたということです)も皆無です。風呂場のドアについても同じような処置をしてとりあえず終了。

ということで、今は部屋の機密性が高まったのが実感できます。旅館からホテルへ、といえばわかりやすいでしょうか。わずかながら防音効果もあり、玄関が閉まりにくい(泣)以外はよい結果となりました。やってみるもんです。でも換気も忘れずに。全部で1500円弱、買出し含めて2時間ぐらいでした。

おまけ:
写真を撮っておけば誰かの役に立てたかも、といまさら。あとは温度計とかあったら具体的な効果が見えてよかったか。まあもともといわゆるコールドドラフト現象とか結露の心配がないほど今年の冬は最小限の暖房だから、あまり違いはないかもしれないけれど。

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2007年01月25日 20:18に投稿されたエントリーのページです。

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