税金について調べもの。ふむふむ。なるほど知りたいことはわかった。それにしても、あちこち調べたり比べたり、ずいぶん手間がかかった。これら行政機関(公的機関っていうのかな)の広報はどこまで「広く報せる」ことができているのだろうか。
商品広告と異なるから、興味深く調べたり毎日チェックしたりはしない。けど、知りたい情報にはさっさと到達したい。そんな僕も含めた広く市民の要求に応えるには、どうすればいいんでしょう。載せるべき情報もアップデートされるし。
デザインを工夫することで、スムーズなサービス提供や人員削減につながるでしょうに、今のところは市がやっていることの全体像をつかむことすら大変そうです。たぶん子供の頃に見た教育テレビのレベルです。模造紙に地図かくやつ。学校訪問とかしちゃうやつ。
調べものを困難にするのはタテ(国か県か市か地区か...)にもヨコ(なんで「ワンストップサービス」じゃないんだよ)にも入りみだれているから。そりゃ、興味も失せるでしょ、ってぐらい。もったいない。
地元企業の知恵を借りるとか、いろいろしましょーよ。それも税金でしょ。
(おまけ)
あー、これってディレクトリ型検索サービスとかの話にもつながるかな。いや、無理か。かといってキーワード型検索サービスも使えなさそうだし。データ量から導かれる結論だけじゃ不安だし。
うーん、wikiはどうだろう。職員が作り込む、みたいな。それに対して有志が解説サイトみたいなの作ったり、はてな、があってもいいな。藤沢市は自分のところにプロバイダ持ってるし、それを活かして...
広報ってのは「広く報せる」というよりは、「(結果として)広く知られる」ようになる、という目的のための行為や過程のことなのかもしれないな。ブログとか口コミとか。
それにしても、既存のサービスでなんでもいけそうです、ってところが面白いですね。そんな時代です。