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巻き添え

映画『コラテラル』を観ました。

うーん、いまひとつ。

だんだん飽きてきた。最初の方にのみインパクトがあるからか、それともサイン(象徴的な描写や伏線の張り方)が目立たないからか。時間がたつにつれて、説教じみた感じになってくる。つきつめていけばハードボイルドっていうのかな、しぶい雰囲気が出てくるんだと思いますが、もしくは緊張の連続みたいなのでもよかった。

途中思ったこと:
主人公はどっちだよ、とか。
プロなら相手の情報は記憶するでしょ、とか。
しかもタブレットPC、加えてUSBメモリ。
最後はあっさりだな。大げさなことに意味はないのか。

タクシー運転手によるプロの殺し屋のプロファイリング:
こういう言動の裏にあるものを探ろうとするというのは、はやりというか、考えておくべき視点なのだろうか。今回は批評する側はすでにばれてる(リムジンの会社は持っていない、母親の入院)ので、観察は相手に対して行われる。

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ところで、
LA という街はもちろん映画産業は大切な資源なわけですが、その映画の中で自分たちの住むところを、否定的に取り上げられるのは、どんな気持ちなんでしょうね。

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2005年05月18日 22:30に投稿されたエントリーのページです。

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