短時間でぐーっと深い睡眠を得るのが好きです。
練習というか回数をこなすとコツがつかめます。夏期講習中は意図的に昼寝を取り入れて、耳栓もぼろぼろになりました。視聴覚や触覚からの情報を減らすからでしょう、別のチャンネルが開いていきます。暗闇の中に光を見るのが好きです。
授業中にもかかわらず、疲れなどですーっと眠りに落ちていく自分の生徒を、すぐには起こさずちょっと観察してみたりします。たまには負けずにふらっとしてみたり(おい)。つきあいが長い子が多いので互いに安心(っていうか油断だな)してるところもあるんでしょうが。
瞑想とかもそうですが、ダイビングみたいなスポーツと思うといいです。沈んでいくだけでなく浮かんでいく感覚もあり、サイズ的にはやっぱり宇宙とつながってるんでしょうね。どこまでいけるか的な充実度は身体の調子にも左右されるみたいです。
こちらの世界から消えると同時にあちらの世界に顔を出す、ということなのでしょう。