オンラインサービスというのは外出先とかでも利用できて大変ありがたい存在です。だからこそ、何らかのきっかけで使えなくなると途端に不安になります。けがした時に健康のありがたさを感謝するようなものです。
今回、昨日ぐらいから某サービスが使えずにいて改めてそう思いました。自分用のメモ帳として便利に使っていましたが、アクセスするたびに「開けませんでした」とつれない返事が返ってきます。日常の道具として利用しているので、何度も試すのですが結果は同じです...
メモ帳ですから、書くだけでなく参照することが必要です。それができないというのは大げさに言えば思考停止状態でした。まいった。使えないこと以上に、自分のデータはどうなってしまうんだろう、という不安が消えません。コンピュータ上(ローカル)でもネット上でも「外部脳」が機能しなくなるのは困ります。
ということで、みなさんもお気をつけ下さい。
(ちなみに、このブログのデータは一ヶ月単位ぐらいでバックアップを取るようにしています。忘れる時もありますが、自分にとっては貴重品扱いですね。)
おまけ:
もちろんどちらがメインとは言えない時代だと思います。でも、ダウンロードやアップロードを意識してしまったりして、デザイン的にもスピード的にもまだまだ便利になるんでしょうね。これについてはまた書いてみよう。「さかいめ」の話だ。
オライリージャパン (2005/09)