早起きもよいですな。
午前中の活動比率が高いとその日の時間に余裕がある気がします。逆に、この時間帯に何もしていないと夜は寝るだけなので、無駄遣いしたことに後悔します。もちろん失った時間を挽回しようと寝る時間を遅らせるようでは悪循環の始まりです(多少無理してでも決まった時間に起きるようにすればいいらしいのですが、短期的な時間損失に目が向きがちです)。
今朝は5時半に一度起きたのにもかかわらず、2時間ほど余分に寝てしまいました。二度目に起きたときは「しっかり寝た」という感触が幸せでもあるのですが、2時間分損してしまったな、ともどこかで考えています。自分の場合は環境にもよりますが6時間ぐらい寝ればいいので、寝すぎ、といってよいでしょう。
今朝はこの時期ならではの気づきがありました。5時ごろはまだ低い体温は起床モードになって上がった後また落ち着きます。結果、7時ごろには寝汗が冷えることで起きてしまうようです。冬の寒い日には布団のあたたかさのおかげから、それにも気づかずひたすら布団にくるまっていたいとも思うのでしょうね。
ということで人にもよりますが、起床のタイミングをうまくつかむと一日のよいスタートがきれそうです。同じ時間に起きるようにするメリットもそこにあるのかもしれません。
おまけ:
日の出を身体に知らせるためにカーテンを開けるのは大事です。冬は光量が不足するので、朝でも部屋の照明をつけてあげるとよいそうです。目覚ましよりは音楽、音楽よりは照明のほうがアンビエントなものなのでよさそうです。
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