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先生、あのね

(昨日のエントリとちょっとつながる話です)

一方で、授業をしていて悲しいのはたとえば生徒の涙です。

今日の話です。その子の場合は授業は無かったのに話を聴いて欲しかったみたいで。さらには途中でその悲しいことを思い出しちゃったみたいで。あることで思うようにならなくてつらかったみたいです。大変だったね、つらかったね、と、こちらは話を聴いてあげるのみです。

(がんばってる人にがんばれって言うのも芸がないので、かといって魔法の一言など思いつかないので、それもつらいっす。残念ながらいっしょに泣いてあげるほど器用でもないしなあ。)

とりあえず応援してるってことは機会があれば伝えるようにしています。

おまけ:
いや泣かせた原因はぼくじゃないですから。そういうこともまあありますが、それは完全に自分の観察力の無さから来る単純なミスです(もちろん生徒の状況によってはそれを利用する悪い教師だったりもするわけですが)。ごめんなさい。

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2005年12月05日 23:00に投稿されたエントリーのページです。

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