直前に伸びる、というのはたしかにあると思います。
締め切り効果と累積された学習効果(べき乗法則ってやつ?)などが混ざり合ってのものでしょう。できてるつもりで本番で歯が立たないということもありますが、それは普段の勉強の方針や進め方や確認の方法が間違っているので仕方がありません。
リスニング能力などはむしろ何もしないでおく空白期間をうまく使うこともありでしょう。でもほかの勉強は、継続的に取り組んでこないと、実力が付いたなと実感できません。がばってきたご褒美のようなものです。うまくすればここで報酬効果も加わるわけです。
今日は生徒にもその機会を提供できたし、自分でもリーディングでの癖を見つけることができた。そんな風に自らの弱点を明確に意識できるのは、克服できる段階に近づいているということでもあります。楽しい。やはり、勉強は教わるものというよりは、発見の繰り返しです。
すきま時間を活用して、二冊まとめてTOEICの問題集を終了。あとは苦手項目の確認と模試に挑戦すること。調子よく問題を解けている自分をうまくイメージできるようになれば、本番でも大丈夫です。