んー、思わず1時間ぐらいカーリングのルールとか技について学んでしまいましたよ。楽しい。よく考えれば変なスポーツだよなって感じも含めて興味深い。ネット上の画像とか映像クリップ程度でしか見ていませんが注目が集まるのもわかる気がする。
選手たちのキャラクタも人気を支えているようです。難しい顔してるだけじゃそんなには見ないでしょうし。ってことで、競技人口自体が少ないわけだから競技それ自体が持つ奥深さや選手たちの人となりなんかを、わかりやすくテレビが教えてくれて中継で盛り上がってって、というところにオリンピックっていうお祭りの役目がある気がします。
でもそのお祭り騒ぎに乗じて、視聴率(視聴者が興味を持ってくれそうなこと)とかに対する想像力が足りなかったりなんだか安っぽい企画も多いんでしょうね。まあそんなところが面倒になってテレビはしまわれたままなのですが。ブラウン管じゃなくて液晶のにしたら印象も変わるかな、っていうかしばらく見ていないうちに年齢が上がったり興味の対象が変化してきていることもあって見る番組も違うのかもしれないけれど。
そういえばインタラクティブな仕掛けでどうのこうの、みたいなのが昔はインターネットの売りみたいなところがありましたが、今になってみると、他の人がどんな風に思っているかを知る装置として重宝しています。他の人といっても偏りがありますがこれだけ普及してればある程度までは使えるし。場合によっては使えるというよりは役立つしそれがなかったときはどうしてたんだっけってこともありますもんね。
やっぱりテレビはあと100年ぐらいは平気で残ってるんだろうな。
おまけ:
そういえば屋内用のような屋外のようなどっちつかずな雰囲気の場所でするスポーツは好きかも。もしかしたら人工照明による発色の感じとかが好みなのかもしれないけど。体育館の水銀灯とか。あとは屋根があるのに広さを感じさせる空間とかかな。