今週はDVDを10枚も見ました。以下メモもかねて感想つきで書いておきます。
1. 『ひかりのまち』
たしかに『ショート・カッツ』とか『彼女を見ればわかること』と似た匂いがして好きです。原題の"wonderland"もよいですね。
2. 『24アワー・パーティ・ピープル』
いいなー。なるほどー。ニュー・オーダーだし。
3. 『ウェルカム・トゥ・サラエボ』
当時は今で言えば『ホテル・ルワンダ』的な作品だったのでしょうか。
4. 『日蔭のふたり』
どこかCMというかダイジェスト版っぽいのはやはり原作のせいか。
5. 『CODE46』
『THX1138』風だが景色や状況にリアリティがなく冷める。がっかり。
以上は、マイケル・ウィンターボトムという監督による作品です。『ひかりのまち』は知らなかったのですが、他には見たいと思っていたものばかりだったのでなんだか5作も借りてしまいました。『CODE46』を除けばどれも薦めたいものばかりです。ちなみに上は好きな順番です。
以下はそれ以外に借りてみたもの。
6.『ホワイト・オランダー』
ある程度まで行かないと変わらないことって確かにあるしな。
7. 私の頭の中の消しゴム
なんだか普通だと思ったら原作は日本のテレビドラマでした。
8. 『誰も知らない』
だんだんくる「居心地の悪さ」が素敵です。
9. 『八月のクリスマス』
男性主人公の作ったような笑いも意図的な演出か。
10. 『ドッグヴィル』
映画のような舞台のような。