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2006年12月 アーカイブ

2006年12月04日

株主総会

先日「株主総会」ってやつに行ってきました。初めての経験です。

荒れたりもめたり終わらない、という勝手なイメージを持っていましたが比較的穏やかな内容でした。この会社が展開するサービスについては登録者数や映像コンテンツの資産評価など発表されている数字が、どれだけ正確に実態を反映しているかは再検討が必要じゃないかなあ(それに今期は無配でもよかったのでは)。

交通費はかかったものの、映画の試写がおまけでついてきました。少しずつ値を戻しつつあるしもう少し持ち続けるつもりです。買った値段からすれば相変わらず塩漬けですが、経営陣や他の株主の話を聞いて考え直しました。ネットで取引しててもこういうリアルな体験は重要だな、というのも今回の収穫でした。

おまけ:
総会後にカレンダーをもらったけどどうなんですかね。そういうのも含めてコストとか費用対効果みたいな面に、以前より自分の関心を向けるようになりつつあるのかもしれません。

2006年12月06日

旅に出ます(した)

えーと、島根県に向かってます。目的?出雲大社参拝です。
写真は今日の宿、サンライズ出雲の寝台車です。2階だからか最後尾車両だからか、意外に揺れます。がたんごとん...

2006年12月07日

出雲到着

着きました。

お参り

お祓いもしていただきました。心配していた雨も気にならない程度で良かったです。
なんだか行くところがなくて。寒いし。さらに福岡に飛ぶという案もありましたが、予定短縮でサンライズ出雲で帰ります。


2006年12月08日

ただいま

ただいま。

今回は初めて寝台列車にしてみましたが、よかったです。個室にしたのでゆっくりでき、うまく寝れれば疲れも残りません。今どきのケータイはGPS機能もついているので、どこを移動してるかわかるのもおもしろいですね。神戸を過ぎて、海なのか湖なのか判別しづらい(夜中だし)沿岸沿いになんだか大きな橋が見えてきたと思ったら明石海峡大橋だったり。あとは在来線とほぼ同じ路線を走るので、彼らにしてみれば日常風景なんでしょうが通勤通学客の様子が新鮮でした。

そのうち飛行機か車で移動してみたいです。時間があればフェリーもいいですね。

出雲そのものは予想以上に小さな場所で、ホテルもキャンセルしてしまいました。思いつきで福岡まで飛行機で行って、屋台でおいしいもの食べて次の日帰るというプランも検討しつつ、出雲空港行きのバスにぎりぎり間に合わず断念。晴れていたらさらに別のプランを選択したかもしれません。

きちんと計画をたててその通りに動く、ではなく今回みたいに勝手なのもいいもんです。あとで後悔する行動もありますが、そういうのも含めて「うまく飲み込んでいく」のが楽しむコツなのかな、と思いました。トラブルなんかもするっとかわしつつ。そこらへんを今後に向けたヒントとして採用してみます。

結論:
なんだ、iMac の 24 inch だって買えたじゃないか(笑)。

2006年12月10日

カプセルホテル

8日に出雲から帰ってきて、夕方都内で用事があったのでまた出かけたら次の日も別件があったし、なんだか帰るのが面倒になってしまってカプセルホテルに泊まってみました。値段も控えめだし無線LANが使えるところをケータイで探してチェックイン。割引ありで3500円。

意外にいいですね。ぐーすかいびきがうるさくもなく、風呂とか設備は期待するまでもなく安っぽいんですけども、それがまた独特の雰囲気で。経験としてもよかった。寝台列車と同じように、すっぽりと身体が入るような空間に安心するみたい。なるほど。

空間といえば部屋の模様替えが中途半端なままで止まっています。数日したら光回線が通るので、その前にこの倉庫状態をどうにかしないと。これじゃ宅内工事の人が電話口までたどりつけない(笑)。

本の入った段ボールたちは出張買取をお願いするつもりだけど、事前に処分可能なものを選ぶ過程がまた大変そうで気が重いです(だって雑誌『WIRED JAPAN』全号セットとか捨てられるわけないじゃん)。懐かしさからくる作業中断時間も見積もっておかないときっと終わりません。

月並みな感想ですが、ホテルに泊まるのはそういう日常をすぱっと脱出できるってところに大きなメリットがあるんだと思います。泊まって(止まって)いるんだけど、同時に途中でもあって、時間は粛々と過ぎていく、みたいな特殊な状態ですね。旅行でなくても試験中にひとりだけ顔を見上げては同じように感じたりしますが。そういう特別なところが好きです。

60,000

メモ。

そういえば、カウンタが60000に到達してました(11月28日付け)。
といっても自分で踏んじゃってるわけですが。

20061128_counter.jpg

これまでの経過:
0 2004年5月(開始)
10,000 2004年7月(2ヶ月/10,000)
20,000 2004年11月(4ヶ月/10,000)
30,000 2005年5月(6ヶ月/10,000)
40,000 2005年10月(5ヶ月/10,000)
50,000 2006年4月(6ヶ月/10,000)
60,000 2006年11月(7ヶ月/10,000)

そういえば8月は何にも書いていないことを考えれば、まずまずでしょうか。
画素数が低くても写真が入っていたりしたからかもしれません。

2006年経過報告12月版

正月に考えた目標の進み具合を経過報告します。

1、勝ったり負けたりする
就職については成功と失敗をどちらも経験しました。
準備や振り返りを通して成長したと考えています。

2、人に聞いたりもする
これは意識して行動しています。
以前よりは抵抗感が減りました。

3、いろいろ捨てる
だからまだだってば(笑)。

というわけで、毎月目標の達成度を報告してきました。結果としてはもともと到達度がわかりづらい目標なために、なんとも言えません。ですが、正月の自分よりは確実に前進している感覚があります。

ある占いによれば来年は別のフェーズに入るようです。たしかにその準備の年であった気もしますので、乞うご期待というところですね。残りの日を、今年もいろいろあったなあ、と振り返りながら過ごしていきたいと思います。

おまけ:
20061203_three_golfballs.jpg

アルスラーン戦記

あわわわわ。『アルスラーン戦記』が再開してるんじゃないか。なんで気づかなかったんだろうか、自分は。まさかこんな日が来るとは(半分以上あきらめてたし)。だって初めて読んだのが20年前とかですよ。

いろいろ忘れてそうだから最初から読み直したほうが楽しめるかな。でもちょろっと登場人物の名前聞いたりしただけでも、ふわぁーっと懐かしくなります。それだけでもうすでにうれしい。

期待通り、wikipediaにも載ってるし。

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おまけ:
これ読んだらやっぱり『ロードス島戦記』も読んじゃうんだろうなあ。

2006年12月12日

ニュース2題

NIKKEI NET より

「KDDI、日ロ間に大容量回線・欧州に最短ルート」
ついに。地上神経網の増設ってところでしょうか。

「現金振込の本人確認規制、入学金や学費は保護者でもOK」
トラブルが起きる前にどうにか間に合いましたね。

2006年12月13日

体内の水分について(その1)

体内の水分について(その1)

コーヒーとか紅茶とか、飲みすぎるのは良くない。
当たり前だけど、先日久しぶりにやっちまったので反省を兼ねて書いておきます。

特に寝不足だったり、ましてや空腹状態(でも何かを買いにいける状況や時間の余裕がない場合)だと、「まずい」みたい。やっぱり。反動なのかまさに「泥のように」眠ってしまう。眠りが取れない。覚めても幸せ感が薄い。

もちろん、水分ばかり取っているのもよくありません。水毒とまではいかなくてもなんだかむくんだり、トイレが近いから無意識ながら集中してる時間も中断されたりするし。もちろん年齢や体質によって変化してことも実感できますので、個人差は大きいのでしょうが。

お酒とかはまた別の効果も期待できますのであれですけどね。

体内の水分について(その2)

体内の水分について(その2)

風呂につかって読書とか、そのまま寝てみたりするのが好きです。これも先日のことですが最長記録を作ってしまいました。入浴開始は朝8時。そこから目が覚めたら湯が冷めてるってことを繰り返しつつ、ふと気づけば「夕方5時」でございました。っていうか、窓の外が暗くて身体が冷えててちょっとさみしい景色。

そしてこれは写真を撮っておかなかったのを後で後悔したのですが、指がこれ以上ないぐらいにしわしわになって、ちょっとびびりました。色はホワイトアスパラみたいだし、指の腹がでこぼこしすぎてものを掴んでも質感とか伝わってこないし。9時間ですもんね。

で、そんな自分を助けてくれたのがポカリスエットでした。2時間もしないうちに、ほぼ元通りです。比較実験できない(したくもない)のでわかりませんが、ただの水よりは効いてるように思います。すごいなあ。

コーヒーもポカリスエットも、使い方によってはよい効果もくれるのは確かです。でも、そんなことをこんなエピソードから学ばなくてもいいよなあ、ということで書き残しておきます。教訓および恥さらしとして。

おまけ:
ただそんなものを日常飲んでる人もいて、とくに子供とかなんだか心配になります。頭 and/or 身体に悪いよ、と。風呂上りでもスポーツ後でも病気でもないだろう、と。因果関係とか正確なところは知らないけど、スナック菓子なども含めて最近はあまり興味もありません。

おもくてでかい

これが年内に処分すべき段ボール群です。部屋の掃除ついでに出してみたところを撮ってみました。大小ありますが約30箱、移動するのも楽じゃない。これが「これから引っ越しですっ」って場面ならいいのに。あ、それだと荷物は減らないからだめか...

おまけ:
そういえばここに越してくるとき、そのパターンで赤帽の軽トラをその場で1台追加したんだった。見積もりは重要です。

2006年12月14日

体内の水分について(その3)

体内の水分について(その3)

コーヒーの飲み方(使い方)について

すでに限界なのに追い討ちをかけるようにして飲んでしまうのだと気づきました。息抜きや気分転換としての「ちょっとコーヒーでも」ではなくて、そろそろ身体を休めたほうがいいのに「まだ終わらない」とコーヒーに手を伸ばしたりする。そんな悪い習慣があるみたい。だから夜更かしの景気づけや言い訳としてもよく登場します。寒くなってきて水分を口にするときにも、代用品として暖かいコーヒーを飲む機会も増えていそう。

家ではたまにハーブティーとかも買ったりしますが、外出しているとそれほど選択肢があるわけではありません。あってもおいしくなさそうだったり。ガムを噛んだりなどもしますが、それでも限度がありますし。いや言い訳かもな。

体内の水分保持能力がいまひとつなのかもしれませんね。対策としては、まずは基礎代謝を上げるということでしょうか。暖かいところに引っ越したりできればいいのですが、できることから手をつけたほうがよさそうです。じっとして春を待つよりも、自分の身体に目を向ける、と。

2006年12月16日

あかいっす

赤いイスがバス停わきにおいてありました。子供用なのかちいさめのがまたいい雰囲気です。後ろの紅葉した赤ともまたあいますねぇ。っていうか朱色って感じかも。

2006年12月21日

synergy

synergy ってソフトを知ってますか?これを使うと複数のコンピュータ間で一台のキーボードとマウスを他のマシンと共有できます。写真の iMac と下の ThinkPad は文字通り「つながって」いて、ポインタが画面の端で止まらずもうひとつの画面へ移るというわけです。これで Mac でも ThinkPad のキーボードやトラックポイントが活用できます。こんなイメージですね。

モニタ切り替え機のようなハードウェアいらず。MacとかUnixとかも混ぜて使えるどこドアといったところでしょうか。あ、誤解のないように書いておきます。もちろん任意のウィンドウをつかんだままぐわーっと別のディスプレイに移動できちゃうというわけではありませんよ。

ポインタが互いを行き来する様子は、頭では事前にわかっていても実際にやってみるとインパクト充分でした。すーっと自然に移動していきます、別のOSなのに、別のマシンなのに。この組み合わせは高さ的に収まりもよく、しばらくはこれでいく予定。

とりあえずは比率を調整して出入りする位置を一致させたり、ベゼル部分を含めてなめらかに通過する感覚になるように switchDelay を10ミリ秒ほど入れてみた。次はキー配列とトラックポイントをどうにかするのが課題でしょうか。

おまけ:
でもやはり Pararells Desktop for Mac の coherence モードが魅力的すぎます。
Macworld 2007 の keynote にデモで出てきたら盛り上がるだろうしいいよねぇ、と勝手に推薦しておきます。

2006年12月25日

自転車で出かけてみた

今日は自転車で出かけてみました。道に迷ったり後で雨も降ってきたりと大変でしたが、迷うのも悪天候も気持ち次第で気にならないものです。それによい運動になりました。地図で確認してみると30キロぐらいになるみたい。

まずは前から行きたいと思っていた神社へ。相模国一之宮らしいです。そこから道に迷いつつ、今月で閉店となる東急ハンズ藤沢店へ。寂しいことにすでにほとんどの商品は姿を消し、まるで倉庫で即売会といった様子。がっかり。帰路、長居できそうなお店を見つけてから帰宅となりました。

夕方は視覚的な情報量が減るためか、道に迷っても勘が効かないみたいです。それに街道みたいな昔からある道は、狭い割に交通量が多いので危ないし注意が必要。初めて通る自分もそうだけど、まわりの車やバイクもその点は怪しい。今回は雨も軽く降っていたのでいつもより意識してみた。

さて、来年はどんなところに行こうかなあ。

おまけ:
ちなみに上京前に住んでいた宮城県には陸奥国一之宮がありました。っていうか中学校がすぐそばでした。

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