2006年経過報告4月版
正月に考えた目標の進み具合を経過報告します。
1、勝ったり負けたりする
先日退学届けを出しました。その意味では負けですが、次へ向かうという意味ではよかったのだと思います。
2、人に聞いたりもする
そうですね。手続きの過程で多くの人にお世話になりました。ありがとうございます。
3、いろいろ捨てる
少し身軽にはなりました。まだ本の処分は進んでいません。
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正月に考えた目標の進み具合を経過報告します。
1、勝ったり負けたりする
先日退学届けを出しました。その意味では負けですが、次へ向かうという意味ではよかったのだと思います。
2、人に聞いたりもする
そうですね。手続きの過程で多くの人にお世話になりました。ありがとうございます。
3、いろいろ捨てる
少し身軽にはなりました。まだ本の処分は進んでいません。
さて、土曜日までひさしぶりにまとまった休みが取れました。
といっても今後は就職活動など始める予定で、今日はとりあえず「平日に家にいる」感じを思い出していました。朝風呂とか昼寝とか読書とかDVDとか。
本を読みながら風呂につかっているのは結構好きです。身体を冷やさないように肩にタオルをかけつつ、時間も忘れて読みます。朝の光のほうがリラックスできる気がしますね。それに明るいからでしょうか、メガネを使わなくても案外読めるのも助かります。
おまけ:
後から立ち読みでも良かったなという評価の本も少なくありませんが、風呂につかりながら読めるんならまあいいか、ということにしておきます(それよりは本の処分とかの方が問題だし...)。
株をはじめて約三ヶ月になります。
これまでは取引だけ見れば利益が出せても元金をわっている、という感じでした。手数料が原因です。最近は行動を抑えて、手数料がかかる上限金額を意識しながらほそぼそと続けたりしてました。うれしいことに使っている証券会社の手数料がこの4月からぐっと下がったので、もうちょっと積極的にいけそうです。
といっても投資金額が低いので、対象となる銘柄も限られます。これで資金があればなあと皮算用したくもなりますね。資金以上に頭も必要ですし、自分の欲との戦いでもあります。そういうのが履歴や結果としてきちんと出てくるのもわかりやすい。
目先のことに惑わされてもだめだし、環境を整えるのも大切です。だからたとえば利益が出たからって余計な買い物していいって事じゃない。部屋が散らかってても平気って生活だと、まともな判断も出てこない、とか。
ということで楽しめています。
おまけ:
部屋の掃除しないとなぁ。
昨日の続きで、とりあえず机の上を片付けてみました。
こんなに広かったっけ、ってぐらいに感じます。当たり前だがすっきりして気持ちが良い。うちの机は天板が広いのでその分視界が広がります。それでもあいたスペースになんか置きたくなってる自分が悲しいところですが...。
処分できてない書籍類もたぶん同じパターンです。ダンボールに入ったままのものを出そうと、あるとき本棚を三本まとめて買ってきたら、みるみる埋まっていきました。で、気づけば同じぐらいのダンボールがあるんですけど、みたいな。
そういえば「パソコン入門」みたいな本でよく机の広さをメモリに、本棚や引き出しをハードディスクにたとえたりします。今回はメモリを増やすんじゃなくて、使い方を工夫することを覚えたという感じでしょうか。今後は使わないデータとしての書籍類を圧縮、は無理なので処分していくことになります。
おまけ:
ということで以下メモ的に買い取りしてくれるところを挙げておくことにしよう
1) eBook OFF(ブックオフ)
2) 古本市場
3) livedoor リサイクル
自転車であちこち散歩の休日でした。
海行ったり、水族館行ったり、本屋で懲りずに資格の本を買ってみたり、生まれて初めてもんじゃを食べたり(なるほどそうやって作るのか)、しました。と同時に同じようなことを朝からぐるぐると考えて、多少の前進を見たかも。そのことだけをずっと考えるってのは飽きやすいため、ついでに考える、ぐらいのやり方がうまくいくときがあります。三上(馬上、枕上、厠上)ってやつですな。
というわけで今週はまったく就職活動ってやつをしていないわけですが、今月から学校とか会社には所属していない身分なわけで、そうだ原付の免許とか取ってみよう、と思いました。3時間でとか言うタイトルのもありますが、たしかにそこまで難しいというのでもなくきちんと手順を踏めば取れそうな気もしますね。実技とかないし。ちなみに買ったのはこの本でした。
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おまけ:
身分証明書としてたまに使っているパスポートの期限も今年で切れるので、そっちも更新しないとなあ。今度こそ後悔しない写真で申請しよう(笑、それとも5年にしておいた方が無難か)。
カウンタが50000を越えていました。
これまでの経過:
0 2004年5月(開始)
10,000 2004年7月(2ヶ月/10,000)
20,000 2004年11月(4ヶ月/10,000)
30,000 2005年5月(6ヶ月/10,000)
40,000 2005年10月(5ヶ月/10,000)
50,000 2006年4月(6ヶ月/10,000)
こんな感じです。
だいぶペースが落ち着いてきました。確実に自分で踏んでいる分もありますが、別にカウンタを増やすのが目的でもなくて、便利な指標として今後も利用していきます。それよりは環境が変わっていく過程で書く内容にも変化が見られると思います。どちらかといえばそちらのほうが楽しみです。
どちらかといえば深夜と呼べる時間に起き出して勉強の続きをするのが気持ちがよいこの数日です。邪魔も入らず頭もすっきりしてるし、まだ外が暗いうちは時間の流れをとりあえず無視できるなど、状況が安定しているのがよいのかもしれません。
原付免許のテキストとかも進んでいます。みんながどんな規則を頭に入れて走っているのか、という前提にあるものが見えるようになってきました。英語で言えば文の構造を捉えられるようになってきた感じでしょうか。思想というと大げさですが、原則と例外の組み合わせ方とか。ただし交通標識とか数字類を覚えるのは最後まで面倒かもしれません。
それにしてもこつこつ勉強を継続するには環境整備がやはり大切です。飽きたらほかの事にスイッチしたり、それでもだめなら環境ごと移動したり、散歩をはさんだり。いまは何かを身につけること以上に何かに取り組み続けることがたぶん大事な時期なので、あきらめないように自分をコントロールしているわけです。
本当ならば同じことをぐっと集中して何時間でも突き進め、ってところなんでしょうね。でもまだ無理っぽい。エンジンがかかってくれば自然とそうなることは経験上わかっているのでその段階までじわじわとにじり寄っている段階です。それにあんまり同じことばっかりやってると視野が狭くなったり手段が目的化しちゃったりするからか、定着が悪くなります。そんな時はちょっとずつ復習の機会を設けてやっていることが重なるようにしながら、回数をこなしていくと効果的です。ローリングスタートみたいな。
おまけ:
というのをひとりでやりとおせるのが大変だったりするから、お金を払って授業や環境や動機を手に入れるわけですね。うまくいけばロケットスタートってこともありますし。なのでハローワークみたいに学びのカウンセリングみたいな職業というかサービスが普及してくるのではないかとは思っています。
もちろん塾への入会を迷う親へのカウンセリング(というよりはセールス的な面がつよいけど)、福祉対策目的も含めた生涯学習、労働者のためのキャリア形成いう文脈ではすでにあります。とくに最後のは転職・就職サービスが自己診断とか相談会とかの付加価値をつけようとがんばっていたり、といったところでしょうか。
でもそれだと取り残されてしまうであろう、悩める中高生とかもう少し上の大学生とかの情報にまどわされがちな人たちを相手にしたら、より社会に貢献できるものが作れるのではないかなと考えています。本来そこらへんを担当してきた家庭や仲間ってのがそれぞれ忙しくて成立しづらい時代には特に。
(と、ここまで書いた時点で冷静に読み直してみると、このような文章には「どこかでメンターが欲しいとか思っている自分」が出ていて少し恥ずかしい気もします。というか昔の自分や今の自分に対して、ああすればよかったのではないかとかこうすればうまくいくのではないかなどと頭でっかちになってしまうわけですね。「気分」とか「感じ」とか多用している時はうわついた気持ちで書いてたりからだろうするし。まあ親や家庭に対する態度が形を変えているのだとも言えますので、この点も今年の課題なわけですが。)
今日は春期講習の最終日でした。生徒たちは新しい学校や学年で新しい年度を迎えるわけですが、自分にとっても切り替えの時期です。今年は担当生徒数も大幅に減らして週に一度の勤務となるため、春期講習では自然と「絞った」進め方を意識してみました。
結果としては、授業に疲れすぎてしまうこともなく、時間の流れや状況の細かな変化に目が届くと同時に自分がどう感じているかも観察しながら進めることができました。新たな課題もありましたが興味深い発見もいくつかあり、今回の講習もしっかりと収穫をえることができたようです。
といっても来年の三月まで数十回しか授業の機会はありません。映画や小説のように劇的な変化も期待できませんから、遠くも足元も同時に見ながら進めていくことが肝心です。時間は黙っていても動いている以上、いろいろな要素を織り込みながら(できればそのダイナミクスをしれっと利用しながら)、転がっていきたいところです。
書くまでもありませんが、今年もよい生徒たちに囲まれて幸せです。こんにゃろ。
おまけ:
やはり春は変化の季節なのかな、と思いました。まわりがそんな雰囲気だからというのも手伝ってか、生徒の表情や気配(といっても多くは忙しさからの開放とか気候の変化などに還元できるでしょうが)にも新しい一面を見つけることができます。たとえばつくしや菜の花を見つけて喜ぶのとかにも似ているかもしれません。
最近は夕方以降はコーヒーを飲まないことにしています。どうしてもカフェインが残ってしまうのでどうせ寝るならきちんと寝たいということですね。寝る6時間ぐらい前から止めておくのがいいという記事をどこかで読んだのがきっかけです。
といっても生活リズムが乱れているときはどうせ寝(れ)ないし、とか言いながら飲んでしまったりもするわけですが。飲まなくてもなんか食べたりすれば身体に負担もかかるのでしょうが、まああれだけ飲んでいたコーヒーを我慢できているだけまだいいかと。
それでもなんだか飲みたいときにはローズヒップとかを飲んでいます。味もそうだけど色がついているからでしょうか、なんというか飲んだ気になります。その点、カモミールとかだと色が薄いのでいまひとつですね。
おまけ:
ハーブティーは意外に面白い(奥深い)です。
村上龍『シールド(盾)』を読み終えました。
といってもすぐに読み終わる絵本形式の物語なんですけどね。
シールド(盾) | |
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んー、話は単純ですがいろいろなヒントの込められた作品です。『13歳のハローワーク』もそうでしたが、わかりやすい表現が多いです。それでも読み取るものは人それぞれでしょうね。少なくとも子供向けに限定された本とはいきません。
それよりも主人公二人のどちらもの視点からさまざまな「気づき」が描かれている点が興味深かったです。読者もきっとどこかに自分を重ねることができるでしょう。ラジオドラマみたいな感じとでもいえばよいのか、なんだか余韻の残る設定です(でも、たとえば「名なしの老人」を含めてこの話はハッピーエンドなのかな)。
たとえばこれを読む自分の父親や弟などを想像してしまいました。母親はどうかな。だからどうしたのよ、って感じかもしれませんが。
おまけ:
やっぱりこの値段はAmazonでの販売を意識した設定なのかしらん。
(ちょっと昨日の続き)
そういう風に足元やこれまでを振り返るという発想は、ある年代になるとありがちなものかとこれまでは思っていました。でもこれからはこういう本とかネットとかに後押しされて雰囲気としてじんわり広がってくるのかもしれません。
まあそれ自体はいいけれど「だからあなたはだめなんだ(でもこれ買えば直るよ)」みたいな商売も出てきそうです(まあ以前からあるか)。その手の商売がはやるなら、そんなものにお金を費やすぐらい経済的には不況から回復していると見ることもできそうですが。
ブログやSNSで個人情報が洩れたり自らさらしたりする時代です。でも、みんながネタにあふれているわけでもありません。個人的なレベルではいつもと変わらず、気付く人と気付かない人にわかれるだけなんでしょうね。
ということで結論的には冒頭とあまり変わらないわけですが、やはりある程度気づいたり考える人は限られているのだろうなというお話でした。もちろん気付いたからえらいという話でもありません。
おまけ:
家系図とか自分史のブームはこないとしても、自分のルーツを知るのは面白そうだけどね。
今日は寄席に来てみました。新宿末廣亭(携帯からなんだけど、一発で変換できてるし)です。人生初です。ちょっと高いけど来てよかった!
確定申告の還付金という臨時収入が入るもその中から自分の勉強のために某所へ振込み。ほぼ家賃一か月分(ちなみに一人暮らしの安アパート)をちょっと超えるぐらいですが、いまの自分には安くない金額です。わざわざ引き落として窓口で入金したほうが実感があっていいのかなと思ったりもした。
お金とか時間はうまく使ってそれ以上の価値を引き出すための材料なわけですが、「うまく使う」って部分が難しくてどうしても「引き換えに何かを得る(ことができる)」的な発想になってしまいがちです。自分の場合はその傾向が強いみたい。気づくと皮算用してたりするのが困りものです。スーパーでものを買うのとは違うのに。
お金や時間だけでは意味がなくて、それと掛け合わせるべき自分の行動や意思決断がいまひとつなんでしょうね。買ってきた素材の調理法を知らないというか料理が下手というか。よく見たら鮮度が低いものだったりすることもあって。
ということで環境や助言を手に入れるためにもお金を使うって発想もどこか後ろ向きな気もしてきました。まあそんなことをぐるぐる繰り返しながらちょっとずつ成長していくんでしょうか。まあありがちな悩みのひとつですかね。
おまけ:
でももっとうまいやり方があったはずだよなぁ、とも考えてしまったり。でも、気づけばそういうところも含めてかかる費用は使った金額や時間以上のものにふくれているんでしょうね。いわゆるサンクコストってやつですか。難しいもんだね。
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iPod を車で快適に聞くための手段として、harman/kardon から drive + play(と書いて「ドライブアンドプレイ」と読ませるのかな)って商品が出ているを見つけた。ちょっとパチンコっぽいけど、なかなか操縦してる感があっていいかも。
http://www.harman-multimedia.jp/products/driveandplay/flash.html
商品の目的と矛盾するけどディスプレイがちょっと邪魔かな。ごてごてしてるっていうかこういうのが増えてくると部屋っぽくなっていきそう。人によっては盗んでくれって感じにも見えるだろうし。本当は透過式でフロントグラスが使えれば違和感もなくていいんだろうけど。あ、昼間とかだめなのかな。じゃあサンバイザーの裏とか(そこにモニタをつけるってのは普通に商品化されてるみたいだし)。
おまけ:
とか書いておきつつ、車も免許も持ってなかったりするわけですが。iPod も shuffle だし。免許とかやっぱり取ったほうが便利かなぁ。iPod はディスプレイが大きいのがでたら買い換えたいかも。でも手ごろ感を考えると iPod nano かなとも思ったりして。んー。結局はお金を使うのね(泣)。
生徒用の資料を作るべくひたすらキーボードをたたく。ただ印刷されているものを入力していく「人間OCR」的作業だったので、手は忙しくても飽きてくる。まあ一度作っておけば別の機会にも使えるし、ちょくちょく休みながら進めました。
生徒にもよく言いますが勉強してると「書き写す」って行為がもっとも時間がかかります。しかも軽い疲れとか成果物に満足してそこどまりになりがち。危ない。あくまで離陸のための助走だと思っていないと、いつのまにか作業そのものが目的になってしまいます。ということで気をつけましょう。
ちなみに今日の作業中のBGMは冨田ラボ。おすすめです。
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おまけ:
もちろん筆の運びを学ぶとかそういうのは別です。
気づけば近所でこいのぼりが泳ぎ始めていました。色が鮮やかなこともあって別に洗濯したりはしないんでしょうけど目立ちますね。先日まで見なかったので日曜日に出してきたといったところでしょうか。
おまけ:
以下、最近見たDVDをメモしておきます。
マイ・ビッグ・ファット・ウェディング ニア・ヴァルダロス ジョエル・ズウィック ジョン・コーベット ワーナー・ホーム・ビデオ 2005-11-18 売り上げランキング : おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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ぷはー。
久しぶりに書きます。
引き続き求職中なわけですが、まだご報告できることはありません。年齢やスキルなどからいって市場価値は一般的には高くないでしょうし、妥協したり分野を選んだりして進んでいくことになります。あ、妥協といっても「だめでもへこまない」ぐらいの意味ですけど。
まあ社交辞令的な表現なのかとは思いますが、
「さて、慎重に検討させていただきましたが、誠に遺憾ながら、今回のご応募に関しましては、貴殿のご意志に沿いかねる結果となりました。現在弊社の行っております求人の内容の中で、貴殿に見合ったポストを設ける事ができないというのが現状です。(採用担当者からのメール)」
とか言われてもね。いや、いいから働かせてよ、っていうかとりあえず面接ぐらいしようよ、みたいな。
というわけでまだ甘いのかも。経験不足というか度胸が足りないというか、中途半端な状態が続いています。目移り、日和見、皮算用。どんどん進んだ方が話が早く決まりそうです。ということで、じゃあ月曜日から(笑、冗談です)。
おまけ:
T尾へ。何度も電話をくれたのに出れずにすいません。
今週はDVDを10枚も見ました。以下メモもかねて感想つきで書いておきます。
1. 『ひかりのまち』
たしかに『ショート・カッツ』とか『彼女を見ればわかること』と似た匂いがして好きです。原題の"wonderland"もよいですね。
2. 『24アワー・パーティ・ピープル』
いいなー。なるほどー。ニュー・オーダーだし。
3. 『ウェルカム・トゥ・サラエボ』
当時は今で言えば『ホテル・ルワンダ』的な作品だったのでしょうか。
4. 『日蔭のふたり』
どこかCMというかダイジェスト版っぽいのはやはり原作のせいか。
5. 『CODE46』
『THX1138』風だが景色や状況にリアリティがなく冷める。がっかり。
以上は、マイケル・ウィンターボトムという監督による作品です。『ひかりのまち』は知らなかったのですが、他には見たいと思っていたものばかりだったのでなんだか5作も借りてしまいました。『CODE46』を除けばどれも薦めたいものばかりです。ちなみに上は好きな順番です。
以下はそれ以外に借りてみたもの。
6.『ホワイト・オランダー』
ある程度まで行かないと変わらないことって確かにあるしな。
7. 私の頭の中の消しゴム
なんだか普通だと思ったら原作は日本のテレビドラマでした。
8. 『誰も知らない』
だんだんくる「居心地の悪さ」が素敵です。
9. 『八月のクリスマス』
男性主人公の作ったような笑いも意図的な演出か。
10. 『ドッグヴィル』
映画のような舞台のような。
部屋はあいかわらず片付いていないものの、少し模様替えをしてみたりする日曜日でした。
たとえば昨日まで窓を向いていた机を壁を向くように変更しました。今までは空を見るのによい季節だよなあと思ってその角度でしたが、ちょっと打ち込もうと思うものが出てきたので壁を向くことで外の環境の変化に左右されないように、というわけです。
で、やってみたら思いのほか快適です。景色が一定というのは一人作業にはメリットが多いです。ライトの位置的に影がカーテンに映るかもという心配も、ライトシェードのおかげで問題なし。っていうかそのためのシェードか。
見られながらというか周りに人の流れや適度なノイズがあったほうが進む作業もありますが、閉じこもって作業するのも好きです。資料とか電源がないとできないことも可能だし、仮眠しても自由だし(起こしてはもらえないけど)、移動するのを面倒に感じなくてよいし。
メリットは同時にデメリットにもなるみたいです。誘惑に負けやすいとか区切りを付けづらいとか。どんな環境であっても「入って」しまえば同じなのはわかっているんですけどね。だから家だから大丈夫とか外のほうがはかどるという選択でもないようです。
というわけで、やはり部屋の片付けは避けられない課題です。
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