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2007年03月 アーカイブ

2007年03月01日

段ボール

PingMag で段ボールのデザインについての記事。

引越し歴が多いためか、段ボール箱のデザインは関心があります。好きっていったらヘンだけど、見ちゃう。記事で取り上げられているものにも見覚えがあるものがちらほら。「宮内いよかん」とか「下津みかん」とか、これ絶対に実家にあるし、みたいな。

スーパーのはペットボトルとかお菓子用とかで無難すぎてつまんないんですよね。コスト削減のためかもしれませんが、あまり差異がありません。本を詰めるのにもらってきたりしますが、例えば「リットル」がブロック体大文字かそれとも筆記体小文字かみたいな、もんです。

# それにしても、あれはなんで持ち手用の穴を下につけないんだろうか。重いものはその方が持つのが楽だろうに。下はものがつまってて、手を入れるスペースがないのか?

一方で野菜や果物関連は下地も含めた色づかいやデザインが個性的です。写真にあるように全体的に自己主張が強い気がします。みかん箱とかは丈夫で長持ちするので引越しでも重宝するし。だから記憶にも残りやすいんでしょうね。

さて、もう3月です。移動や環境の変化のある人は、そろそろ新年度に向けてそわそわしてくださいって季節ですね。自分も毎年なぜか上京時のことを思い出してしまいます。

おまけ:
最も驚いたのは「あり『だ』みかん」だったこと。2枚目の写真で ARIDA って書いてあるのを見て発見。小さなころから「た」だと思ってました。どうもすいません。

2007年03月03日

2007年経過報告2月版

さて、2007年の経過報告を再開です。
(月初より月末に書いたほうがいいかもな。忘れるんだろうけど。)

2007年の目標と進み具合を報告します。

1. 仕組みを積極的に学ぶ
a. 簿記は受験を断念(またかよ)。合格点に必要な範囲を終えることができず。次の機会は6月です。2級と同時受験の予定ですが、どこかに通って質問できる環境が必要かも。
b. それとは別にプログラミングの勉強を再開しました。本を読むのもいいけれど手を動かせ、な段階です。使えるってのは楽しい。

2. からだに気づく
a. 英語の音に対して敏感だと、(特に海外の)音楽も違って聴こえる。
b. 底の硬さや減りかたもありますが、靴によって歩き方は変わります(これは別に最近の発見でもないか)。

3. 生活に必要なものを減らす
a. 荷物の整理についてはほぼ進展なし。4月までの引越しはだめそう。
b. 石けんを使わない生活、を始めてほぼ一ヶ月たちました。きっかけは「分裂勘違い君劇場 シャンプーとリンスと石鹸は使わない方がいい」です。今のところ問題なし、っていうか快調です。
特殊な製品を「足す」のではなくて、余計なものを「引く」のでお金もかかりません。上記記事中にもありますが始めるならこの時期がいいです。食生活などの個人差もあるでしょうが、アトピーなんかで困っている場合にも勧められると思います。
実は何年も前から洗髪にはシャンプーは使わず石けんとリンス代わりのリンゴ酢を薄めたものだったので、始めるのにも抵抗感はありませんでした。今はそれも使っていないわけで自分でも不思議な感じです。さすがに食器洗いには洗剤(それでも無添加の液体石けんですが)は使いますけどね。
この件についてはまた経過報告を書きます。

おまけ:
そういえば洗髪については、五木寛之『養生の実技』で読んだ気がする。

2007年03月04日

朗読2.0、みたいな

ぽかぽか、って表現が似合う天気です。机の天板に腕が触れても冷たくないぐらい。
あ、月食見忘れた(っていうか関東ではタイミング的には見れないらしい)。

Boing Boing 経由で LibriVox というサイトを知りました。2005年に始まってるようですが、いまっぽく言うなら 朗読2.0 ってところでしょうか。free audiobooks ということで、おしゃべり系もしくは VOA/BBC などのニュース系 Podcast とは別の楽しみ方があります。

# 朗読(っていうか耳)は今後面白いのでは。そうでもない? 広めに言えば polyphony ってことだと思うんだけど。ニコニコ動画とかの「よってたかって」系とか。まあそれならブックマーク系でもなんでもそうだけど。

日本(語)でいったら、青空文庫(またはプロジェクト杉田玄白とか)と早耳ネット(または声でよむ名作本とか)を足した感じか。「青空文庫+朗読」で検索して出てくるサイトは、数は少なくありませんがなんだか小さめまたは控えめ。

LibriVox: What We Do LibriVox volunteers record chapters of books in the public domain, and then we release the audio files back onto the net (through a podcast, catalog, and bit torrents). We are a totally volunteer, open source, free content, public domain project, and we operate almost exclusively through Internet communications.

アメリカがなんでもすごいわけではありませんが、人数が多いってのは、上下差の問題もありますが、強みだと思います。あとは上の引用でいえば public (domain)/volunteer/free とかの、日本語に訳しても伝わってこなそうな部分とか。後から歴史的に振り返ってみても、たぶん面白い実験みたいなものなんだろうな。

おまけ:
あ、カナダの人らしい。まあ英語って意味でいえば同じ。リーチできる範囲を考えるとやはり英語は重要だし便利で、使えるといろいろお得。何をやるか、考えるかの方が大事なんじゃないの?という問題はありますが、そこはかけ算というか相乗効果を期待しあうお互いさまの関係かと。どうせ、何語で読んだっけ、とかは意識的には消えていくし。Google とか検索も日本語限定とかじゃない方がいい。

あるいは

NIKKEI NET の記事から。

カネボウ・トリニティ、商品290品目を削減(NIKKEI NET) カネボウから日用品、医薬品、食品の3事業を引き継いだカネボウ・トリニティ・ホールディングスは不採算商品から撤退する。来春までに商品数を3割絞り込む。同社は7月にブランドを「クラシエ」に変更し社名も変える。名実ともにカネボウと決別するのを機に引き継いだ商品でも選別を徹底する。

これを読んで筒井康隆の作品を思い出した。(たしか)化粧品の製造中止が原因で女性が...っていう話だったかな。めちゃくちゃショートなやつ。たしか『あるいは酒でいっぱいの海』に入ってる気がします。で、まあこれは化粧品じゃないみたいだし、と思ったら、

産業再生機構から投資ファンドが株式を買い取った昨年1月時点の3事業の商品は960品目。このうち水虫薬、かゆみ止め、フルーツ味のガム、ダイエットサプリメントなど290品目を削減する。赤字脱却が困難と判断した商品で、すでに一部は生産を取りやめた。

さすがだ(笑)。そういう展開で愛用者はどうすればいいのか、と。

おまけ:
筒井作品といえば年末にパプリカを見ました。最初の音楽からしてスゴイなと思ったら平沢進だし。さすがだ、と同時になんだか懐しい感じだった。映画館で大き目の音だったのも手伝って、なんだかちょっとじんわりときましたよ。走ってますなあ。

おまけのリンク:
ECO JAPAN インタビュー「ミュージシャン 平沢 進 氏 インタビュー」

2007年03月10日

渋谷にて

昨日は渋谷へ。

あまり知識がない分野なのを承知で勉強のために、某社 tech talk を聞きに行きました。英語は早くても構わないのですが...ここで説明できるほど内容(Linuxカーネルの話とか)を理解していない自分は、まだまだお客さんレベルだな、と痛感。

もっと話に刺激を受けたり触発されたい、とじんわりとあせりと期待が混在したもやもや気分になりました。自分の日常にしていくのが次の段階で、そしたらさらに楽しめたり質問したり知人が出来たりするのか、と思います。

今の自分にはよい刺激になりました。
ありがとうございました。

参照URL:
Andrew Morton (computer programmer)
http://en.wikipedia.org/wiki/Andrew_Morton_%28computer_programmer%29

おまけ:
6時開始でぎりぎりぐらいに着いたら7時からだった。

きおくのきろく。

そうだ、このブログのタイトルについて書いておくことにしよう。

suzukiya ってのは名字が鈴木なもんで、まあ普通ですね。屋号というか、ずっと自分をしょっていくんだし、と思ってつけた気がします。以前は大学の公開用サーバで書いてましたが、2004年に独自ドメインを取り、レンタルサーバを借りて引越しました。タイミング的には、ダニエル・ピンク『フリーエージェント社会の到来』を読み直したからかも知れません。

ちなみに、URLの s26k は、すでに suzuki の母音字を省略した szk を含むドメイン名がほとんど取られていたのがきっかけ。"z" はアルファベット26文字の最後の文字なので、というところから来ています。個人的にはすでに慣れてしまって s26k.jp は自分の一部な感じです。

サブタイトルは何度か手を入れています。調べてみたら、当初は suzukiya のみでしたが、「きおくのきろく。」は2004年4月には使ってますね。ドメインを取ったのと同時期です。ライミングの部分も含めてこれもお気に入り。ちゃんと自分で考えましたよ。「ほぼ毎日更新。」はたぶんあれのまねですけど。

実は「おばあちゃん元気でね。」ってのも最近まで入ってましたが、残念ながら昨年末に亡くなりました。実感がないとは言いませんが、あとからじわっと効いてくる思い出が多いです。小さい頃は苦手だったのに不思議なものです。若い頃に小学校の先生をしてたせいか、「勉強したことは、とっけさんねぇんだから...」というのが口癖でした。去年は他にも不幸が続いていろいろ考えるきっかけになりましたね。

おまけ:
自分のルーツを探るのは大事なことです。ルーツというよりはルーツの持つ特徴(知らずに受け継がれたりして抱えている抜け出しにくい部分も含めて)を吟味していくこと。見ないふりをしているかもしれない部分まで切り込んでいくことが肝要です。

2007年03月12日

雲に立体感が出てきた

空を見上げれば、気温の変化なのかなんだか雲が育ってきました。さらには光の角度のためでしょうか、立体感も出てきてちょっとおいしそうです :-) でも輪郭がまだ弱いかな。もうしばらくして、日中だけなら半袖でもいいかな、って時期にはソフトクリームもしくはチョココロネみたいになるんですけどねぇ。

さて、休憩はおしまい、と。

おまけ:
雲の話は、ほぼ一週間前にある小説の感想ついでに書きかけていました。結局はうまく整理できずにお蔵入りにしましたが、今日の昼ごろに空を見てこの部分(気分)はやっぱり載せておきたいかも、と思ったので再現してみました。んー、でもその時の方がもう少し「うまそうに」書けてた気がする...。

2007年03月15日

あすはじつは

この数日はこつこつ調べものなど。

answers.com のエルサレムにあるオフィスはやはり技術開発担当なんだなぁ、とか。それにしても調べるのって限度がない、けど、そこも含めて好きだし自分ががんばれることのひとつだな(きっと母の影響だと思う、ありがとう)。

さて、実は明日は都内にて会社面接です。不安もあって面接「デス」って気分だけどね。職業としての経験のない分野で、技術的な部分でも勉強中です。心持ちとしては、それでも必死こいてがんばり(って)ますので、今後に期待してやってください、といったところ。

「絶対に諦めるな」と私の中の人が言っております。他のところじゃなくて、ここで働きたいと強く願ったから応募したんだし(その繰り返しなのでだめだと次までの展開が遅いのが欠点)。そうだ、自分の生徒にもらったネクタイを御守りがわりに行くことにしよう。

今週末は息抜きに偕楽園へ行く予定。
梅はまだいい感じみたいです。

2007年03月16日

コトバ使い

プログラミング、いいね。指がキーボードにくっつくようになってきて、コンピュータと会話する感覚を思い出しつつある。まだ「駅までの道を教えてください」みたいなレベルなんだろうけど。

そこは語学教師の経験を活かすべし。文法(言語仕様)とレトリック(定石?)はバランスよく。長文とかにも挑戦して読んで感動したりしてみたいです。あとは名文をお手本として書き写したりして?修行とかするのかな。

でも、次はHTMLやデータベースなどの他の分野も入ってくるから、座学もそこそこに初海外でいきなり国際会議もしくは添乗員デビューって感じか(笑)。CSSとかも含めて大学でちょっと触れたのがせめてもの救い。「地球の歩き方」は持ってます、みたいな状態です。

(実はこのブログのURLは今日面接のある会社には伝えてあるので、今回はちょっと意識して書きました。他のエントリがいくらでもあるんだし当たり前だけど、見栄とか誇張はありません。いたって正直な内容です。)

2007年03月17日

面接に行ってきたけど

昨日の面接は、うーん、なんというか空振りでした。

というのは技術職なのに自分の技量を示すものがなかったため。そうですね、お時間を取っていただいたのにすいませんでした。実績のある分野ではないし、先方としては採用の可否を決める判断材料が欲しいという状況。これから作って週明けに提出ということになりました。それも含めて二次面接できるかが決まります。なので偕楽園行きはちょっと延期です。

面接は新宿にて。帰りはあるブログ経由で知った、東京麺通団へ行ってみました。うまいですねぇ。おすすめです。ダシも、うちの蛇口ひねったらこれ出てこないかな、ぐらいな。今回みたいにブログで紹介されていたお店に行くのは好きです。ある程度フィルターを通っているし、自分がよく読んでいるブログだと信頼度もあります。

それに味や雰囲気への期待はもちろんありますが、書いている人の日常に文章以外の面で接点ができるのもいいですね(って書くとちょっとストーカーみたいだけど)。読んでるだけだと受け身的だけど、自分でも動いてみると効果が高いです。おぉ、なるほど、みたいにつながるわけです。

おまけ:
帰りは久し振りに小田急線に乗りました。上京当時は沿線に住んでいたので新宿にもよく行ったものです。映画とか本屋とか中古カメラ屋とか。

2007年03月20日

また失敗

プログラムは結局期日までに完成せず。
(で、先方から通知が来て終了。すいませんでした。)

ほんと、口だけだな、おれは。恥しい。
ここ数日のエントリを読み返してみると、
自分に対する嫌悪感でヘンな汗が出てくる。

おまけ:
みじめな記録をわざと残しておくのも、
「きおくのきろく。」と思い、ここに書いておく。

再起動中

(前回の続き)
とりあえず食事と風呂と睡眠を取り戻して再起動中。

でも、まだどこかヘコんでて、内省的思考が優勢です。じっとしてれば日常に戻る見込みですが、その日常をこそ変えたいと活動中なわけで、しばらく不安定な時期が続くのか。

とりあえず、未開封で取っておいたCDを聞くことにする。

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2007年03月23日

以下移動中

以下移動中です。

1. メールアドレス
現在使用中の .ac.jp なアドレスは来月から使えません。gmail とか検討中。でもいい名前が思いつかない、どうしようか。それより各種登録サービスの変更作業など、さすがに時間的にもまずいのではないか。

2. ブログのパーマネントリンク
各エントリのURL設定でミスしてた(時刻が反映されてない)。写真のリンク切れ等も含めて修正して再構築する予定。リンクされてるページとかはリダイレクトすればいいか。んー、なんだかぜんぜんパーマネントじゃないなあ。

3. 本の処分
ついに着手。専門書などは古書店にお願いした方が、本にとっても幸せなんだろうな。量が量なので来てもらった方が話が早いのかも。それ以外はチェーン店でいいだろう。

おまけ:
本は特に持ち運ぶ際にカバーをはずすくせがある。そのままになってるのも多いために戻すのは面倒だ。とりあえず脇に置いて進めるが、どんどん「待合室」が埋まっていく。

2007年03月25日

配電調査

自宅の電気回りを調査してみました。

各コンセントに電気スタンドなどの通電時に確認できるようなものをもれなく差して、ブレーカーをパチパチ、と。電子レンジと暖房器具の併用時など、なるほど、だから落ちるのか、といった使い方だったことが判明しました(通常はこれに冷蔵庫やコンピュータ類、たまにコーヒーメーカーも加わります)。

070325_1024001.jpg
(この写真でいうと「B」に集中し、「C」は天井の電灯と電話機ぐらいだった)

で、結果をもとに、「どのコンセントから」ではなく「どの系統から」取るかを考えて、電源コード類を再配置。負荷をそれぞれに分散させてみました。時期的には暖房器具の使用頻度も下ってきていますが、この件については以前から気になっていたので気分的にはすっきりです。もしかしたら実家もここらへんの認識は甘いかも。

おまけ:
たぶんきっかけはこの石田さんの記事かなあ。ちなみにバイオライトを買ったのもそうです(前から欲しかったところに背中を押された)。ありがとうございます。最近更新がありませんがお忙しいのでしょうか。

2007年03月26日

これでよし

写真はコーヒーの袋。

短く切ったコーヒーの袋

なんだか小さいのは短く切ってあるから。量が少なくなってくると、スプーンが届きにくくなってきます。そうか、長いなら切ればいいじゃん、ってことに気づいたのは最近のことでした。ライフハックだなんて言いませんが、やってみるものです。こういう主婦(おばあちゃん)の知恵みたいなのは教えてもらうのもいいけど、自分で思いつく方が好き。

でも、試してみるのはもっと好き。今回は写真を撮ってここに書くことも含めて「さらに思いつく」ように自分を方向付けるために意識してやってみました。見栄が混ざるとよくないけど、あることないこと考えてしまうのも含めて、春はそういうのに向いてる季節な気がします(語学教材が最も売れる時期でもあるのは、「見栄」の部分も大きそう)。

なんでだろ。血とか栄養の巡り方が気候や日照時間などの影響で変わってくるからなのかも。それに年度が変わることで生活リズムが変化する人も多いし。実際には、何かを始めたり終わらせるのに季節を待つ必要なんてないんだろうけど、どちらかといえば環境が整っていて向いているかもね、ぐらいのことは言えそうです。

おまけ:
これは個人的なことになりますが、少しずつ運動したり栄養に気をつけたりしている効果が出てきたのかな、とも思っています。久しぶりに(なんちゃって)瞑想も復活させたりしてるし。上に書いたのと関連させると、インプットもいいけど、今後はアウトプットに磨きをかけていきます、と。出さないと入んないしな。

2007年03月27日

中途半端な仕切り直し

ブログの不具合を直すべく、仕切り直ししてみました。
先日「以下移動中」として挙げたもののうち、上から2つは完了です。

と思ったら、早速ミスを発見orz。ミスというか事前の設計不十分さが原因でした。今回は各エントリを配置している場所を変更したので、関連するURLをさくっと書き換えるが目的。それはたしかに問題なくできました。でも、エントリ内に記述したリンクを直すのを忘れてましたよ。したがって古い記事へのリンクは切れたままです。あしからず。

おまけ:
今週はちょうど正規表現を学習予定なので、その成果として不具合を直してみよう。少しずつ「機械にやらせるにはどうすればいいか」って思考回路が育ちつつあります。まだその準備段階でやたらと苦労してますが最初は仕方ないから気にしない。

2007年03月29日

メールアドレス変更手続き

先日のことですが、メールアドレスの変更にあたりメーリングリストやメールマガジンなどの登録情報を変更しました。手続きの方法はいくつかあって簡単なものも面倒なものも、用心深いものも気軽なものもあります。

例えば、

(1) メール文末にun/subscribe用のリンクがあって、クリックだけで完了。
これが最も楽ですね。不特定多数の読者を大量に抱えてるところが多いかな。

(2) リンク先で個人認証させる。忘れてたらワンタイムパスワード等を再発行。
ありがち。逆にこの仕組みに頼って覚えなくなったり、ちょっとやりとりが手間に感じたりもするけど。

(3) 手作業(または明示されず、直接メールで問合せざるをえない)
登録は簡単なのに、という不親切な印象が残る。(わざと)手作りなサイトやグループもあります。

などが代表的なパターンでしょうか。

それにしても。住所とか電話番号とか個人情報を入力するのはどうしても抵抗があります。最近はそういう情報を抱える方もリスクがあるし、そこまでして読者を囲い込むメリットがよくわかりません。

サイトのリニューアルなどで、登録時に比べて入力が必須の項目が増えている場合(旧データは移行されているものの追加で入力しないと情報更新させてくれない)には不安を感じて、そのまま退会や登録の削除を選んだものもありました。なんだかため息ついたりして。

おまけ:
この時期は ac.jpなアドレスなどを中心に不達メールが増えたりして、管理者の方は大変でしょうね。ご苦労さまです。ぺこり。

とくめいせいとか

(ちょっと続きっぽく)
ありがちな話ですが、ネット上の匿名性をどう考えるかというのも難しいです。

性善説と性悪説と、そもそもそんな二分法でいいのか、というのも含めて収束しづらい話題ですよね。個人的には、とりあえずある程度の覚悟みたいなのを持って進んでいくしかないのかな、と思います。そんなにうまい解決策は期待できず、それ以前の態度というか心持ちの問題だよなあ、と。ネットに限りませんが、ある種のあきらめ、でしょうか。

おまけ:
でも、Kathy の件はたしかに言葉にならない感じですね。ずっと読んでるサイトだし、Head First Java もちょうど今勉強中だし、平凡な表現ですが再び戻ってくるのを待っています、という気持ちです。

2007年03月30日

ラッコの親子

毎度おなじみ BoingBoing で、なんだか super-cute なビデオが紹介されてました。

Otters holding hands
Here's a video of sea otters holding hands that will make your teeth hurt.

途中でちょっとハラハラさせるんだけど、うまく戻ってるしw
たぶん親子なのかな。

おまけ:
ところで、to make your teeth hurt ってどんな意味? ハンカチでも噛みながら「キィィィー」ってなってる状態を想像したんだけど違うのかなあ。こういう感覚的な表現(日本語だと「黄色い声」とか)はよくわかりませんねえ。

2007年03月31日

「その」調子で

今日は昼ごろに都内へ。元気をもらって帰ってきました。
なんだか気分がよくなって一杯だけお酒を飲みましたが、ま、いいでしょう。ご褒美、かつ景気づけとしておいしく頂きました。

おまけ:
方向は間違ってないな、うん。可能性が開けてきたのを実感できてるし、あとは、続けること、ときどき確認すること、さらに可能性を探求すること。

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