せみ
がんばってんなぁ、せみ。
うるさいけど気にしない。
いいよ、どんどんやってちょうだい。
« 2005年07月 | メイン | 2005年09月 »
がんばってんなぁ、せみ。
うるさいけど気にしない。
いいよ、どんどんやってちょうだい。
蒸し暑さからか、明け方目が覚めて散歩に。すっきりしました。
「悩んだら早起きしなさい」とは母が学生時代にお茶の先生に言われたことだそうです。この前教わりましたがなるほどいいかもしれません。掃除でも散歩でも勉強でも、適度な運動がこころのざらざらした部分を撫ぜていきます。
真っ暗な状態から少し色がついてくる時間帯あたりが個人的には好きです。歩いているうちに落ち着きのない頭の中と空の色が同調していくような気がします。日が昇りきるまでの間でいろいろやるといいんでしょうね。
課題などでアイディアが出るのも、締め切り直前か明け方が多いです。レポートの締め切り当日早朝に思いついたり。といっても、その後完成度成度の低いまま提出ということも多いので、この点はピークをもっと前にもって来るべきなんですが。
以前水彩絵の具でスケッチブックに空ばかり描いていた朝がありました。あれは楽しかった。「空の描き方」みたいなのを雑誌で見たのがきっかけだと思いますが、どんどん変わる朝の景色を何枚も記録していきました。手を動かすし、よく見ようとするし、成果物が残るし、脳もすっきりしたはずです。
やはり朝には特別の魅力があるようです。
いや、算数ぐらいちゃんとしようよ、と。
「日本、17年ぶりに国連安保理議長国に」
【ニューヨーク=大塚隆一】日本は1日、国連安全保障理事会の議長国に就いた。
15か国の理事国が英語のアルファベット順に従って月替わりで務めるもので、日本の議長国就任は1998年4月以来。
日本は今年1月から、9回目の非常任理事国(任期2年)を務めている。
(2005年8月2日1時13分 読売新聞)
ちょっと間違えちゃっただけだとは思うんですけど...
15か国ってのは、これ(un.org)かな。外務省のプレスリリースもありました。
(Yahoo!ニュース)
こんな風にニュース情報を連携しているとミスがそのまま広がってしまう点が、つらいっすね。隣でテスト受けた奴と同じ間違いをしていたことに、肝を冷やす感じでしょうか(ちょっと違うな)。少なくとも、印刷ではなくてよかったというところです。だからこそのミスなんでしょうが。
朝の散歩から帰ってきて見つけたんですけど、昼に見たらまだこのまんまでした。
Appleから新型マウス「Mighty Mouse」登場です。
(その名前はなんだか本気ではない気もしますが。)
あの突起の部分がTrackPointだったらな、とも思うんですが(互換性があって実は付け替えられるとか)、スクロールボールってところがポイントなんでしょうね。操作性が気になります。
そこまで小さくできるなら、ノート型にも付けちゃってくださいよ、とお願いしたい。トラックパッドは残してもいいから。
NASA TV でDiscovery号の修復作業を見ました。
画像も音声も質はよくないけれど、「現場から中継です」って感じが伝わってくる。衛星中継だと思えばいいんだけど、写されているものが宇宙空間での出来事だから、じっと見入ってしまいます。
作業自体は順調に終わりましたが、それよりもその前後の確認作業とか撤収作業とかが大変そうでした。地上の管制官と、次にどうするかを決めながら進めていきます。勝手な判断はひとつもなく、当然ですが時間がかかります。問題の箇所まで宇宙飛行士を動かすのも、終わって戻るためにいろいろと部品類を片付けるのも、同じように大切です。
直後の記者会見でも言ってましたが、チーム全体が今回のような困難に対して協力して取り組んでいる様子がうかがえます。そうやって暗黙知とか積んでいくんでしょうね。
Podcastingって、なんだかラジオの感覚ですね。
夜中にイヤホンで聞いているからかもしれませんが、懐かしい(実は昔はちょっとだけハガキ職人だったので...)です。
耳を通して見える景色っていうんでしょうか、心地よいです。内容によってはすぐ泣けちゃうぐらい感情移入しやすいけど、抜けるのも気軽っていう距離感も残っています。感想とかをそのまま相手にメールできるのも便利です。
問題は「これきちんと聞いてないかも、聞き逃したかも」ってストレスがあるかもしれない点でしょうか。カセットテープとかじゃないから物理的に場所を占めることもありません。だからラジオ時代でいうところのいわゆる「エアチェック」も簡単ですが、聞かないとどこまでも増えていきます。
ということで、適当なところで切り上げるのも、大事なようです。
今日(もう昨日だけど)は外で夕食を、と考えて海岸沿いをポタリング。
い、夕方の色の傾き方って朝よりも急な感じがする。
ろ、暗くなってからの海はちょっと怖い。
は、場所代か、あの味であの値段ではこの先心配だ。
食事後は来た道を反対にずーっと走って、隣の駅まで行ってしまう。
映画と迷ったけど、お酒を飲むことにした。
に、ハートランドビール、期待通りの味でした。ありがとう。
ほ、ラム肉とかアボガドとか久しぶりに食べて満足した。
へ、店内に客が残っているのに片付けはじめるのってやな感じ。
ということでビールをいろいろ飲みました。んまい。
さらに別のお店でチーズケーキを食べつつ、ひとつ決心をした。
決心っていうか、再確認だな。
小学生から中学生にかけて、ラジコンが趣味でした。
当時の流行にのせられて、グラスホッパー(ホーネットより安かった)とかFox(マイティフロッグの方がよかったかも、と少し後悔してみたり)とか買ってました。前者のマシンは最近復刻されて、思わず衝動買いした人もいるでしょう。
で、今日見つけたのが田宮模型の「RCモデル 説明図ダウンロード」です。
もちろんグラスホッパーの説明書もあります。田宮(っていうかTAMIYAって感じだな)の説明書はあいかわらずわかりやすいです。20年も前なのに、組み立て方を覚えている自分に驚きます。それに懐かしい。どこでどうやって買ったとか、その日の天気とか、連想が止まりません。よほど脳が興奮してたんだな、と思います。
いまだに本屋でラジコン雑誌を立ち読みしていることもあります。どのモデルがよいのかいまひとつわかりません。模型店に行った方がいいんでしょうね。でも思わず衝動買いしてしまいそうなので、もう少し考えることにします。現実逃避の手段として使っちゃいそうだし。
新しいキーボード入力方法に興味を持って少し練習してみました。親指シフト入力と呼ばれているやつです。
その入力システムが、というよりも、キー配列を覚えようとして味わった苦労のほうが新鮮でした。少しずつできるようになるうれしさとか、久しぶりです。わかってるつもりでも指が思うように動かなったり、ホームポジション程度でも慣れてくると調子に乗っちゃったり。
単なる条件反射の積み重ねによる慣れの問題なのはわかっています。でも「できるようになる過程を体験する」というのは、たいていの場合は楽しいものです。
さて、就職活動というものをしてみようかと思います。
(卒業できるかどうかとかはこの際考えません。)
写りが悪いですが、この写真は先日モスのテーブルに見つけたもの。
ちょうど4cmX3cmサイズですね。ってダメじゃんテーブル切っちゃ。
いや、僕じゃないですよ。
Appleのインテル採用によって何が変わるんだろう。
ちょっと考えたのでメモを残しておくことにする。
1)値段が少し下がる
以前に比べればずいぶんと買いやすいApple製品ですが、PC関連の技術や製品を導入することでコストダウンが期待できます。たしかに値段が下がれば利益も減るのですが、生産コストも下がるだろうと。
いわゆる"for the rest of us"が購入する可能性を期待したいと思います。iPod shuffleやMacMiniが売れる理由には安いからってのもあるだろうし。いや自分がそうなんだけど。
2)デザインが変わる
消費電力や発熱量の違いは設計の自由度にも大きく影響します。開発者用レンタル版のPowerMacはずいぶんがらんとしています。小ささや手軽さが売りであるMac miniとも異なるPowerを感じさせるデザインを期待したいですね。もちろんPowerBookにおいても。(ベージュ、黒、白、シルバーとは別の色や素材感を見たいなと)
3)改造したい?
製品に手を加えたいという希望をかなえようとする人も増えるでしょう。Appleが望まない方法もあるでしょうが。具体的な可能性を思いつくほど技術に明るくないのですが、わくわくするものもあるでしょう。
どうやってコントロールしていくのか、そこらへんも見物なのかもしれない。以前のクローン機の登場や、BeOSが採用なのか、とか言われていた頃のような記事が雑誌だけでなく、ウェブ上に多く登場する、とか。
(その機会を利用してApple自体がスイングして何かをねらっていればまた面白いのだが、これはもちろん単なる妄想にすぎません。)
おまけ:
最近はThinkPadを多用していますが、Konfabulatorを使い始めめています。Kaleidoscopeとか面白かったよなぁ、と思い出しつつ今回は書きました。ちなみに好きなスキームはDrawing board。
親指シフト入力の練習は飽きずに続いています。
昨日まで無理だった手の動きが可能になるのはやはりうれしいものです。楽器の練習みたいなもんかな。練習時間を確保できず、連続した喜びを味わうところまではもう一歩です。まだホームポジションだし。練習用のソフトはまだ入門編だし。
でも、左右の親指シフトを加えることでぐっと実用的になることが実感できました。練習しはじめた頃は「結局、打つキーの総数からすればあまり差が出ないのでは」と思ってましたが、考えを変えるとよいみたいです。
ローマ字入力では文字をアルファベットに分解してから入力しますが、当然それだけキーの数が増えるので入力時間もかかります。一方、親指シフト入力では一つの動作で入力できます。文字の単位が入力の単位です。
ただし文字によっては二つのキーを同時に打つことが必要になります。子音字(たとえば"k")と母音字(たとえば"a")を続けて押す(これで「か」という文字が入力できる)よりも、この同時打鍵の部分を「一回」と数えればぐっと楽に入力できそうな気がしてくるわけです。
もちろん、この「組み合わせ」を身につけるのが大変です。難しいのか自分の覚えが悪いのか、ちょっとくじけそうそうになります。また、記号でもないのに同じキーを複数の文字でシェアする感覚にもまだ慣れません。これらは時間が解決してくれるでしょう。
ローマ字入力は、アクセルのON/OFFのように速度にムラがあります。親指シフト入力は、自転車のように左右のペダルを踏んでいくようなものかな、というのが現在の感覚です。
実は左右別の靴下で一日を過ごしたなんて、誰も知るまい。ふふ。
今朝の自分も知らなかったし。
今日は夕方の波打ち際を散歩しました。自分の足跡に含まれる、角度や深さ、リズムや傾きなどの特徴から歩き方が見えます。なるほどね、と。以前から身体については興味がありましたが、ここ数ヶ月は自分にとっての重要度が増してきました。きっとPQ開発のおかげです。
早朝または夕方というのは、余裕のある頭の使い方をするのに最適な時間だと思います。出産の多い時間帯であることともつながってくるのかもしれません。あ、夕方5時からおいしく飲んで食べる、ってよさそうだな。うん、やってみよう。
おまけ:
利き手とは反対の左手を意識して使うようにしています。親指シフト入力の練習もそうだし、教室の小さなゴミを拾うのもそうだし。Podcasting経由の英語音声なども含めて、まずは入力を増やしていきたい。もちろんこれ自体が入力するぞっていう気持ちの出力の結果ではあるんだけど。
帰り際に夕食とお酒を我慢して、本を買うことにした。
久しぶりの小説です。
梅田さんのブログで知りました。自分で探すのもよいけれど、人が進めた本を読む、というのも読書の楽しみの一つですね(ところで『シリコンバレーは私をどう変えたか』の次は出ないのかなぁ)。
「言葉を瞬時に文字化できるCPU開発 NEC」(asahi.com)
携帯電話に話しかけると、音声を瞬時に文字化できる中央演算処理装置(CPU)を、NECが開発した。
これでログ(記録)とかとれるかな。自分が何を発言したか(何を約束したか)、の記録を取っておくことは重要です。これで記憶をアシストしてくれると助かる人は少なくないでしょう。
でもそのまま文字に落としても読みづらそうなのが、難点か。ボタンを押して区切り信号とするなどすれば、よいのかなぁ。変換および確定キーのように。
NECは、音声の電波信号を途中で区切って、言葉の後ろからも読み取り、言葉の候補を絞り込む機能を開発。小型CPU三つを組み込み、同時並行で処理することで、言葉の特定時間を約5分の1に短縮した。言葉の認識率は約85%という。
なるほど、「読み取る」という作業が具体的にはどう行われるのかわかりませんが、後ろからも考えるってのは面白いですね。85%っていう数字は、んー、泥酔ブログとよい勝負?
決心して毎日走ることにした。わざわざここにも書いておくことにする。
身体の動きを感じながら走ります。走るにもいろいろありますが、えらい薄着のおじいさんがよれよれで乗ってる自転車、ぐらいな感じかな。のろくていいんです。スピードじゃなくて、身体への負担を考えながらですから。
昨日が初日でしたが、中学で痛めた左膝から違和感を感じました。でも「じゃ、やめておこう」ではなく「そこに負担がかかっている」のサインと解釈するとよさそうです。どうも左膝というよりは左半身の使い方が下手なのかも、と思います。作業していても気づくと左肩が上がってたりするし。証明写真とか撮っても自分の考える「まっすぐ」を直されることが多いです。もしかすると無意識に左膝の動きをカバーしてそうなるのかもしれません。
それにしても暑いね。残暑お見舞い申し上げます。
朝晩はちょっと涼しくなってきたので、これからは少しずつ走りやすくなるでしょうね。
定期更新というのを毎月9日にやっていますが、
そういう定期公開のコンテンツを設定しておくのはよいかもしれません。
ということで、
毎月9日は定期更新(近況報告など)
毎月15日は走ることについて(調子はどうよ)
を書いてみよう。
これが毎週何曜日は、とかやってると大変そうなのでなんとか記念日程度でよいでしょう。ブログを書いている人とかは先の日付で予約しておくとよいです。未来が近づいてくるみたいで。
IBM ThinkPad + Firefoxを使っています。
トラックポイントは以前から好きなんですが、今日気づいたことが一つ。
タブ上でトラックポイントを縦に移動すると...タブ切り替えになるんですね。もうびゅんびゅん切り替わります。
タブじゃないところでは単なる縦スクロールとして使っていましたが、こうなるんですね。発見です。スクロールホイール付きのマウスだとそう動くってことなんでしょう。知ってる人には当たり前なんでしょうが、驚きました。
こういう驚きの瞬間って、面白いです。
にやっとして、時にはこのように衝動的にエントリしちゃうわけです。
平野啓一郎『日蝕』を読みました。『葬送』といっしょに買ったものです。
「さかいめに向かっちゃうぞ、えいっ」って話かな。
昼間、フォトリーディングで全体に目を通した後、数ページ読み始めたところで眠くなって、10分の仮眠、のつもりが3時間ぐらい寝てました。これが夕方のこと。情報量が多かったのかもしれません。よく寝れました。
で、途中散歩に出かけたりしながら、2時間程度で読み終えました。案外読みやすいですね、飛ばしまくりですが。つーか、こういう小説の長さって何で決まるんだろうか。よくわかりません。
おまけ:
文庫ってちょっと高くなってる気がするんですが、どうなんでしょう。いや、これで400円って高いよな、と思って。可処分所得が少ないってのが原因ですか、そうですか。図書館で借りればよかったかな、と思いました。
キーボード入力の練習中、気づいたことがあります。
「右手の動きは、左斜め前方に延びていく(英文字キーだとN、H、Yの順番)。同様に、左手も左斜め前方に動く。」
多くの人には当たり前じゃないか、って話ですよね。でもなぜか誤解してたみたいです。左右対称で合掌するような感じだと思ってました。最近新しいキー配列を練習中なため、こんな基礎的なレベルでの発見がありました。
特に左人差し指が、勝手に左上を目指していました。当然、ミスタイプの連続です。キー配列に対するメンタルモデルがおかしかった、ということですね。まだ慣れないので、人差し指が言うことを聞きません。自分に言い聞かせながらがんばります。
おまけ:
普段はGのキートップで左端ぎりぎりで押しているようで、Tキーを押すのには延長線上ではなく、少し右側に戻すような感じになります。この「着地点のずれ」も違和感の原因かもしれません。
このタイトルに、つまり「想定内」ってことでしょ、と読んでしまったのは堀江効果というべきか。
「想定の宮城県沖地震ではない」政府調査委が見解(NIKKEI Net)
政府の地震調査委員会の津村建四朗委員長は17日、臨時会後に開かれた記者会見で、16日の宮城県沖を震源とする今回の地震について「委員会が想定している宮城県沖地震ではないと考えられる」との見解を正式に発表した。
1978年の宮城県沖地震の時は、まだ子供でした。近所の子や親たちと近くの公園で遊んでました。ちょうど滑り台の上にいたんですが、なぜか砂場に避難しました。倒れるようなものも周りに無いのに。帰り道、近所の土塀がぐっしゃり崩れていたのは鮮明に覚えています。
それにしても、地震に気づいたときの、あの「揺れてるのか、それとも驚いて心拍が強くなってるからなのかわからなくなる」という感覚が苦手です。基準が崩されるからか、判断つかない感じが、ちょっと腹立たしい。
地震とは関係ないと思うけど、昨日包丁で左手人差し指を切ってしまいました。
(ねぎじゃねーっつーの)
いやー、どきどきした。指がわなわないってた。止血して手を心臓より高くして、インドの苦行者状態になりながら。その時はそうめんの薬味としてネギを切ってたんですけど、もちろんあきらめずに最後まで食べましたよ。
それに始まり、水に濡れたりすれたりしないようにと、当然日常のあれこれが制限されて違和感と一日生活してました。もちろん料理を作るのはためらわれるし、走るとちょっとずきずきするし、無理するとちょっと血がにじむし。
不便でしたな。でも直ってきたのでよしとします。
反動なのか、今日は食事に意識が向きました。
今日(昨日)は昼間に、以前から気になっていた鮨屋「鮨tro気仙」に行ってみました(不親切ですいませんが、場所などは各自で検索してみてください)。
んまい、以上。ってぐらい満足できました。
もう少し話しながら食べれば良かったかな(まだそんなのできないけど)。
ランチだったので、今度は別の時間に行っていろいろ頼んでみよう。
でも。
食事の最後にデザートとしてアイスが出たんですが、舌の幸せや記憶をすっとばしてしまって、すべてがだいなしでした。茶碗蒸し、お茶、ミニサラダ、みそ汁、とかもあって、セットって難しいなって思いました。食べ方を工夫すればよいのかもしれませんが。
おまけ:
小学生の頃、2年ほど気仙沼に住んでいました。その懐かしさから「このお店、いつか入ろう」と思っていたのです。当時は魚市場のすぐ近所に住んでいたので、朝に早起きして散歩に行くと、それはそれは楽しかったです。水族館でもないのにイルカとかマンボウを見たり、近所のおじさん(友達のお父さん、魚市場関係者)に見つかって、「これもってけ」ってカツオ一匹もらってきたり(小さな体でふらふらと抱えながら、玄関で「おかーさーん、これもらっちゃったー」みたいな。)。なつかしすぎてちょっと寂しくなるくらいですな。
今日のお昼は土鍋ご飯を食べに行きました。昨日のお店の2階にある「米つぶや」です。
1000円のランチセットを選びましたが、やはりご飯がおいしく、それだけでも幸せです。おかわり自由なのもうれしいです。セットの組み合わせも、満足度が高く、おすすめです(人によってはおなかいっぱいになるかもしれない)。
炊飯器をやめて、鍋でご飯炊くことにしようか、と。
ここもお酒が楽しめそうでした(うふ)。
夜は夜でどこかに食べに行きたい気分だったが、家で新しい試みを。
ということで、グリーンカレーに挑戦しました(といっても、スーパーで材料がそろったパックを買ってきただけですが)。
いやあ、からいっす。でもうまいっす。
「これを200gください」とガラスケース越しに商品を見ながら鶏肉を買う、などの初体験をこなしつつ、楽しめました。めんどくさそう、よりも、楽しそう、が勝っているのはよいものです。今回はタイ料理でしたが、今度はベトナム料理を食べに行こうと思います。以前は苦手だったパクチーとかミントも少しずつ慣れてきたし。
おまけ:
スーパーで買い物した後、「あ、この道路、ちょっと走ってみよう」と自転車をこいでいったら、気づけば隣駅まで行ってました。駅前を自転車のカゴからネギをはみ出させつつすり抜け、家につく頃には汗びっしょり。今日の夜は走るのをやめて、カレーに専念しました。
本当は休みだったのだが、都合が合わない生徒のために出勤でした。
でも、こういう時の方が教えるポイントをつかんだりするのも事実だったりします。
生徒との間合いみたいなのを考えるきっかけでもあります。
今回はまぁ良い勝負だったかと。
日頃、プロテインを飲んでいるんですが、味が変わりました。
「バニラ味」。
んー、びみょーに薄いんですけど。
牛乳で飲むとミルメークっぽい感じでいいのかも。でも牛乳は普段飲まないので水で飲みやすくなっただけでもよいのでしょう。あ、溶けやすくもなってるね。改良ごくろうさまです。
ちなみに、バナナかじりながら飲むのが好きです。
昨日は茅ヶ崎へタイ料理を食べに行きました。以前から気になっていたお店です。もう少し怪しい感じかと思ってましたがふつーでしたね。
元気になったかな?
ほぼ一日、意図的に食べない、ことがあります。
栄養面を考えると悪影響かもしれないけれど、身体をちょっとだけリセットするのに便利です。とはいいながら糖分だけは補給したりしてますが。今日はコーヒー(砂糖多め)、緑茶も取ってました。(今日は、この時間にお菓子食べたりして、ちょっとダメな内容でしたが。)
肌や声の調子、ちょっとした力の入り具合など、身体の変化に敏感になります。興味深い発見をすることも多いです。甘いものにどう反応するかとか、水分補給とトイレに行くタイミングの関係とか、脳の血流の変化とか。なんだか大げさですかね。
おなかすいてグーってのは、よいもんです。
ちなみに、なんだか悲観的な考えになっちゃうのは、失敗です、たぶん。
台風で外に出れない感じ、をひさしぶりに味わいつつ、でも外食してみたり。
今回は台風情報の多さに驚きました。 ネットでは気象庁以外のいろいろな天気関連サイトが出来ていて、もちろんケータイも含めて、工夫を凝らして伝えています。リアルタイム性だったり、視聴者参加型だったり。
サイト数も去年より確実に増えているし、自分でもいろいろ見比べてしまいました。同じ台風なのに。結果を知っている試合を見るためのスポーツ番組や翌朝の新聞記事みたい、といえばいいでしょうか。
いろんなところがやっても、取り分は減らず、むしろ増えるというのが実感できました。
でも、限度はあるよね、アイディアやそれを実現したり受け取る人に限度があるように。
それを超えていくのもまた面白いんだけど。
自転車のサドルが壊(さ)れていたので、交換に。
大げさかもしれませんが世界とのインターフェースでもあるわけで、交換後にちょっと走っただけでもずいぶん感覚が変わるのがわかります。メガネを変えたときと同じですね。
座りやすくなったし、さらに前に進みやすくなった。それ以上にうれしかったのは、クラモトさんが書いていたように、自分と自転車をあわせた数十キロの物体がどのように動くか、を以前より実感でき、楽しむことができそうなこと。
実は単なるママチャリなんですけどね。意外にダイナミックに動くんです。で、それを理解できる感覚が大事です。わくわくします。
(これを書いてたら、Google Desktop Search の Version 2 Beta というのが公開されてました。日本語版はまだないようなのですが、同じ感じで行けそうです。)
Google Desktop Search を使ってみる。
Firefoxを使っているので、キーワードを使うことでブラウザから直接検索できます。
(Internet Explorer でも PowerToys とか使えば、同じようにできるはず。)
い、まずはGoogle Desktop をインストール。たとえば"test"と入れて検索してみる。
ろ、ブラウザで
http://127.0.0.1:4664/search?s=NzOUv_63FZ-rduUA6G7KkmStmDI&q=test
みたいな感じでアドレスが表示されているのを確認する。
は、それをブックマーク(場所はどこでも)して、プロパティを開く。
に、アドレスの最後の"test"という部分を"%s"に、キーワードに"s"とか入れておく(なんでもいいです)
以上設定終了、では使ってみましょう。
ほ、URLを入力する部分で"s テスト"とか打ちます。そんだけ。"%s"の部分が置き換えられて検索できます。
以上の方法はちょっと工夫すれば通常のGoogle検索にも使えます。たとえば"g 検索語"のように。
「はてなアイデア - はてなを使いながら独自ドメインにできるようにしてほしい。」
これは実装されたら便利かもしれません。
ZDNet.com の whiteboard news ってのを発見した。
たとえば:
http://news.zdnet.com/2036-2_22-5604863.html?pref=yes
タイトル通り、ホワイトボードを前にしたビデオニュース(というよりはプレゼン)で、RFID や Tagging などのトピックの紹介が多いです。長さは3分弱程度、どちらかといえば雑な作りですが、わざとなのかもしれません。
こういう感じって何かに似てると思ったら、Podcastですね。雑っていうと言葉が悪いですが、自分たちで作って出すことを考えると意外に考えるポイントって多い、という点が共通しています。だからこれは video podcasting として見るといいんでしょう。
わからない用語があったら、ネットで辞書を引くみたいに、video で探す時代がもうすぐ、なのかもしれません。今だって、家にテレビのない自分ですが、映像情報を求めて、NHKのニュースみたりするもんね。
あ、さらにさかのぼれば映画館でのニュース映画みたいなもんか。podcasting って意外にクラシックなのかも。
ひとつ前に取り上げたビデオニュースは、たまたま音を出したら迷惑な状況で見ていたため、映像に含まれる情報に関心が向きました(最初はそれについて書くつもりでした)。
手作り感が目を引くこともあり、外見や動作、カメラとの高低差や距離、ホワイトボードなども含めた位置取りや照明、時間や空間を再構成する編集、などいくつでも見るべきポイントがあります。もちろんすべてを書き出すことは無理でしょう。自分だけでは気づかないこともあります。
特徴をつかむには同じものを何度も見るだけでなく比較することも大切です。いろいろな尺度で情報を整理していくと、すっきりするだけでなく「それ以上」を考える余裕が出てきます。なぜこうしたのか、自分ならどうするか、など。
最近はなんだか純粋に楽しむというのはあまりなくなってきた気がします。そうきたか、とか、あれとつながるな、とどこか分析しながらですね。映画でも小説でも。満足できる作品であれば、それに応えてくれると。
テレビ見なくなってからそういうところは冷静になりました。すべてを疑うというのではなく、価値が見えないのに相手をしても仕方がないよな、という一種のあきらめですかね。自分を研ぐ方が大事なんで。あしからず。
見る人が見ればわかると思うんで。
短時間でぐーっと深い睡眠を得るのが好きです。
練習というか回数をこなすとコツがつかめます。夏期講習中は意図的に昼寝を取り入れて、耳栓もぼろぼろになりました。視聴覚や触覚からの情報を減らすからでしょう、別のチャンネルが開いていきます。暗闇の中に光を見るのが好きです。
授業中にもかかわらず、疲れなどですーっと眠りに落ちていく自分の生徒を、すぐには起こさずちょっと観察してみたりします。たまには負けずにふらっとしてみたり(おい)。つきあいが長い子が多いので互いに安心(っていうか油断だな)してるところもあるんでしょうが。
瞑想とかもそうですが、ダイビングみたいなスポーツと思うといいです。沈んでいくだけでなく浮かんでいく感覚もあり、サイズ的にはやっぱり宇宙とつながってるんでしょうね。どこまでいけるか的な充実度は身体の調子にも左右されるみたいです。
こちらの世界から消えると同時にあちらの世界に顔を出す、ということなのでしょう。
2005年度夏期講習が終了しました。
誤解を招く表現ですが、すっかり消化試合でしたな。もちろん出来はもっとも良いです。当社比対前年度3倍って感じかな。指導技術の点でも英語そのものに対しても多くの発見がありました。
最終コマにすっと浮かんだアイディアは、たぶん自分の今後の方向性を教えてくれていて、これはこれで満足でした。思わず生徒が課題を解いている間に企画書的なものを書いてみたりして。
「大人の小学校 -リスクールのすすめ-」、って話なんですけどね。ドメインでも取ろうかな。3年後にgoで。それまでに自分の興味が続くかは別ですが、書いておけばちょっとずつ動くかな、と。他の人が実現してもよいし。
思いつきのパターンが以前の調子に似てきた。よい傾向。