iTunesの今後
iTunesの売り上げが落ちてきているみたいだ。(元記事はCBS Marketwatch)安定してきたとは表現できないだろうな。
Appleとしては、ストリーミングにかわる新しい解決方法として、曲をバラ売りするという方法を選んだわけだが、苦戦しているわけです。もちろん、「Rhapsody」はWindowsでの利用だし、米国以外からも利用可能だし、と前提が異なるのですが、こうグラフにして見せられるとぐっと説得力があるね。
iTunesのWindows版ってまだ出てないんだっけ。
米国以外のサービスってまだ始まっていないんだっけ。
Apple的には「好きな曲を買って、組み合わせもすきにして、iPodで持ち歩けるよ」みたいな展開になってほしいんだろうけど、
1)ユーザーが実はそんなに好きな曲がないんですよ、すでに
2)借りたCDとか、ファイル交換で手に入るから、別にー。
3)ラジオやテレビとかで満足だしー、CMとか入るけど。
なところでしょうか、バラ売り式に敗因があるとすれば。Rhapsodyの利用者ってそんなにうなぎのぼりなのかよ。記事中にもあるように、上の(3)みたいに、自分以外が金だしてるんじゃないのかい、結局のところそこがのびてるんじゃ。
iTunesには個人的に健闘を期待したいのです。Macユーザということもありますが、なんか「まとも」じゃないすか。
(月額方式としては、DVDレンタル業が成功しているようなので、比較してみるのも面白いと思います。)